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マーケティング会社の社長が感じる、マーケティングの愛すべき力😘

こんにちは、社外CMO会社の
株式会社WEBLOOMIE代表取締役の木本あきほです。
本日は、マーケティング会社の社長が感じる、
マーケティングの愛すべき力
をテーマにお話したいと思います✨



みなさま、突然ですが、

マーケティングはお好きですか?

スラムダンク第一巻 春子さんのありがたいお言葉

私は、つかず離れずの、時折愛して、時折ちょっと喧嘩もする、
なんだか愛いヤツ
って感じです!笑

マーケティング会社の社長だったら、
そこはすんなり「好きです!」って言えよ、って感じだと思いますが、

みなさま、いかがでしょうか?
マーケティング好き!面白い!味方!って言える社長さんって、日本に何人いらっしゃるのでしょうか…

どうしてこういうことを言っているかというと、

日本の会社で、マーケティングが100%味方に付いてくれている会社はなかなか無い

と思っているからです。

それどころか、
・なんだか難しい…
・学ぶべきだとは分かっていても、何から手を付ければ良いか分からない…
・はたまた巷のマーケ会社もよく分からん有象無象…
とお悩みの方も多いはず。


そこで、私が本日は、マーケティングのことがちょっと好きになれる、
愛すべき力
をご紹介できればと思っています。


最近思っていること


最近ありがたいことに、新しいお客様のお引き合いを多くいただき、ご提案書を作成することが多いです。

弊社は、弊社内でかにばってしまわないように
同じ業種・業態の会社の案件はいただかない』を徹底してやっているので、各会社さん、業界も異なれば、マーケティングに対する課題感やご予算、毎回毎回本当に違うので、同じご提案書を使いまわせたことはありません

だから、毎回毎回頭を悩ませながら、案件化した後のことも考えつつ、数時間をかけてご提案書を作成しています。

余談ですが、みなさまは寝落ちる時に、アイディアが降ってくるの、
ご経験無いですか?あれ、なんなんでしょう?笑
睡眠時間が必然的に短くなります。笑

そんな中で『マーケティングを生業にして良かった
『マーケティングを選んでよかった!』と思う時があります。

マーケティングの愛すべき力とは?

結論から申し上げますと、それは…

企業と新しいお客様とのご縁を繋ぐことのできる、数少ないもの

だからです。

この世には、ありとあらゆる仕事に溢れています。
私も交流会に久々に行ったりすると、「今こんな仕事あるんだ!」という方がいらっしゃったりします。

でも、みなさまが新しいお客様に出会いたい!と思ったときに、
取れる手段って、めちゃくちゃ少なくないですか?

広告?メール送る?名刺のリストをさかのぼる?
既存のお客様にさらにご提案する?

上記のような方法って、
まとめるとほとんどマーケティングなんですよね…


本来であれば、経営者の味方★マーケティング

経営をしていくのであれば、リソースや固定費とかそういう問題を度外視すれば、
経営者のほとんどの方は新規顧客を獲得していきたいと思っていらっしゃるはずです。

その新規顧客を獲得できたり、
はたまた見せ方で単価を上げることだってできちゃう。

マーケティングは、経営者がのどから手が出るほど、本当はやっていきたいはずなんです。
味方に付けさえすれば、とっても良いヤツなんですよね。

でも、私がお会いする会社の経営者の方や、マーケティングご担当者の方々は、苦い顔をしながら私に言ってきます…

「マーケティングに悩んでて…もう全部お任せしたいです…」
「マーケティングって、よくわかんねぇんだよな!」
「お任せしていた会社の成果が良いのか悪いのかもよく分からなくて…」

このままじゃいかん、日本のマーケティング!


なぜ、マーケティングのことが好きじゃないんだろう…?

考えてみたのですが、下記のような原因があるのではないかと
私は踏んでいます。

①日本において、マーケティングの定義が曖昧だから

あえて『日本において』と入れさせていただきましたが、
”マーケティングって何ですか?”と聞いて、弊社の見解と一致したことは、どの会社さんもありません。

よく言われるのが「売上を上げる方法」

弊社としては、マーケティングは、売上を上げる方法ではなく、
買いたくなる仕組み作り』をすることだと考えています。
ここが異なるだけで、売上を求める企業と、
仕組み作りをしたいマーケティング会社の意見の乖離が生まれることになります。
※もちろん最終的な売上は上げるために動いているのですが、旗を立てている場所が違うということです。


②マーケティングの領域広すぎ問題

マーケティングをやりたいけど、何をやったら良いの?
どこから勉強したら良いの?

よく、お客様からご相談いただきます。

それもそのはず、マーケティングって領域めちゃくちゃ広いんです。
見てください、下記はマーケティングの手法の一部を表した図になります。

まーだまだこんなもんじゃありません。
市場調査や競合分析、マーケティング手法の分析や改善、
さらにはホームページやLPのクリエイティブ周りや、
ブランディングなどもマーケティング
です!!

やばい、私がめまいがしてきました…

だから、何かマーケティングをやろうとしても、迷うのは当然!
何からやってよいか分からなくて当然!
自社に何が合うのかわからなくて当然!
なのです。


これはもう、やり続けていく中でトライ&エラーをしていくか、
即戦力マーケターを雇うか、
マーケティング会社に依頼しないとという形になります。


③ほとんどのマーケティング会社が対処療法だから

また、マーケティング業界の特性も、マーケティングに頭を悩ませる経営者さんが多い要因になっていると思っておりまして…

下記の表、マーケティング領域の一例を並べましたが、ほとんどがマーケティングの根幹ではなく、枝葉の手法の話なんです。

だから、最近多くなっている広告代理店、SNS運用会社等々、
それらはすべて、
売上を上げるため、認知を拡大するための、対処療法でしかないわけです。

業界の方々から怒られそう…笑

だから、

経営者が根本解決の話をしたいのに、
マーケティング会社が対処療法の話をしている

から、経営者さんたちは「この施策は前に進んでいるのだろうか…?」が不安になって、成果が上がっていないのでは?という思考になったりします。


自社に何が必要かを知りたい方は、根本解決になるような施策、会社を選んでください

だからこそ、弊社には
「自社に何が今必要なのかを知りたい」会社さんからのご相談が多いです。

弊社のサービスである『社外CMO』は、
マーケティング業界の中では珍しく、
現在地を見定め、根本解決をできるものです。

市場の状況、競合はどうなっているのかを分析した後に、
会社の現在地を見極め、
商品・サービスがニーズがあるのか、時代に合っているのかを見極め、
勝機の筋道をご提案する仕事です。

(あ、社外CMOというのは弊社専売のサービスではないので、
別会社さんでもやっていらっしゃいます。
※会社によって領域が異なるので、どこまでやってくれるかは、
きちんと見極めてくださいませ!)

幅広いマーケティングの知識と、
マーケティング的なセンス(要は鼻が利くかどうか)、
実践経験が豊富であることが求められるので(そうしないと具体的なマーケティング手法をご提案できない)
なかなか難しくも、やりがいのある仕事だと思っています。


もし、自社のマーケティングにお困りの方がいらっしゃれば、
ぜひ一度『社外CMO』サービスをご検討いただき、
マーケティングを味方につけてください✨

きっと、

マーケティングはみなさまの会社の愛すべき存在になってくれるはずです✨


さて…
本日も自分の芯と志を掲げて、10億円企業目掛けて、頑張ります!

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