【推しを推すということ】いちシャヲルの呟き。
私はSHINee(シャイニー)のファン、通称SHINeeWorld(シャイニーワールド略してシャヲル)なので、SHINeeについて語っておりますが、他のファンの方にも通ずる部分はあるかもしれないので、我こそはオタクだぞという方にはぜひ読んでいただきたいです。
オタ活をしていると、推しに対して「なんでこうなの？」とか「なんでそういう言動をしたの？」とかネガティブな感情が芽生える瞬間が、誰しも訪れるでしょう。
そんな時はいつも、私の頭の中の加藤浩次が「当たり前じゃねえからな！！！！！」と釘を刺してくれるんです。
過去にあったこと。
例えば、初めての東京ドームで綺麗な涙を流してくれたこと…とか。
誰かが怪我をしたり休養したり、空席があった時にどれだけ他のメンバーが全力で頑張ってくれたか…とか。
そういう今までの道のりを思い返すと、「いまこうやって普通に全世界で公演してくれて、曲を出してくれて、日本では通訳なしの日本人レベルの日本語でトークしてくれて、元気で笑顔でパフォーマンスしてくれて、私たちに生きる力を与えてくれること。当たり前じゃねえからな！！！！！」と加藤浩次が脳内で叱ってくれるんです。
日本デビュー当初とかは、日本語がわからないからなのか若気の至りなのか「今日は省エネモードだな」とか思った日ももちろんありましたよ(笑)
でも、そういう時期も経て、15年かけて、ファンとアーティストは一緒に成長してきたのかなぁって。
SHINeeの今までを見てきた人なら、新規とか古株とか関係なく、SHINeeをちゃんと見てきてくれた人なら、"SHINeeに対して"や、"SHINeeたちが信頼してて、尚且つ全力でサポートしてくれる会社に対して"心ない事は言えないと私は思うんですよね。
流石にデビューして5年目〜10年目くらいまでは、会社の方針でとか色々無理矢理やらされてた部分もあるでしょう。(今もそういう部分もあるかもしれないけど…)
だけど、今年でデビュー16年目だし、キャリアもめちゃくちゃ積んでるベテランアイドルなわけですよ。
16年目を迎えようとしているのにデビュー当時と変わらないビジュアルで全然老けない少年たちのようで、第一線で輝くSHINeeなので、ついつい過保護になってしまいがちな我々甘々シャヲルなのですが(笑)
彼らももう立派な大人で、あの頃の少年たちではない。
なので、我々も16年目のシャヲルとして(年数は人それぞれだけど)彼らがやりたいこと、彼らが進む道を信じて付いて行けば良いのではないでしょうか。
SHINeeって他のアイドルとちょっと違うというか、アーティストとしての気合い、メンバーとの絆、ファンとの絆が相当深いなと私は感じてて、
色々考えるとSHINeeへのrespectがナイアガラの滝のように溢れ出てくるわけですよ。
だから推しの名前を背負ってる以上、他のアーティストとかへの攻撃だったり、マイナスな発言とかはしたく無いなと常日頃から思っています。
【ファンはアイドルの鏡】と言いますから。
推し達が「自分たちの名前を売ろう！もっと自分たちのファンを獲得しよう！」と全身全霊全力で歌やダンスは勿論のこと、ドラマや映画やバラエティや更にはスポーツまで…色々な仕事を頑張っているのに、新たな芽(新たなファンや新たな仕事など)を私たちファンが摘んでどうするんだよと思ってしまうんですよね。
そして、運営のやり方だったりとか、推しに対してネガティブな感情になってしまう時がありますよね。
そういう時「いや我々ファンは今までどれだけのお金を使って来たと思ってるの…？」という気持ちになっちゃうと思うんです。それは私も分からない事もないです。
実際に私が今までのオタクに使ったトータル金額を考えると田舎に安めの一戸建てなら建てられちゃいますもん。多分。
でも、その気持ちが強くなりすぎると「我々ファンはアイドルを見てやってるんだぞ。我々ファンのおかげで成り立ってるんだぞ。」という気持ちになってしまう方もいると思うんです。
でも、よくよく考えてみて下さい。
あくまでもこっちは"勝手に"応援してるだけだから。
"勝手に"ライブ行って、
"勝手に"グッズ買って、
"勝手に"遠征してるだけだから。
誰かに脅されてオタク活動してるんじゃない。
自分が見たいから、聞きたいから。
自分の意思でオタクしてるんです。
だから、推しに対して見返りを求めちゃいけないなって。私は思っています。
ネガティブな感情が芽生えたり、推しに対してイライラしてしまったりしたら、一旦スマホ置いてベッドに横になってエンヤでも聞いて落ち着けばいい。
そしていろいろ考えてやっぱり好きなら戻ればいい。
オタク入会は自由だし、オタク退会も自由なんですよ。
そして、他のアーティストや他のファンを比較したりなんだりしてるオタクさんたちに一言言わせてもらいたい。
他のアーティストにも、自分の推しと同じようにその人たちを全力で応援しているファンがいるし、他のアーティストも、自分の推しと同じように一生懸命努力してると思うんですよ。
だからね、一旦自分の立場に置き換えて、「こんな事自分の推しが言われてたら悲しいよな…」とか。
そういう柔軟な考え方をしてほしいなぁって。
オタクはオタクだから。みんな一緒。
みんな違ってみんなキモいのよ。(特大褒め言葉です)
だからこそ、みんなお互いに、「ほぇ〜！そういう世界もあるのか〜！新しいな〜！」と、ポジティブな感情でいけたらいいですよね。
オタクが日本の経済を回してるんだからさ！！！！！
もっと元気に楽しく行こうぜ！？？？？
……………。
偉そうに語り散らかして申し訳ないです。
みんなも絶対にそうしろ！！！！！という話ではないんですよ。
ただちょっと頭の片隅にでも入れておいていただければ、少しはネガティブな感情が出てきてしまった時の支えにもなるんじゃないかな、なんてね。思いまして。
ファンもアーティストも温かい気持ちで過ごせるファンダムでありたいな🌍
以上、ただの限界オタクの独り言でした。