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キモノヤーンとおしゃべり

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kimonoyarnを使って作品づくりをされている作家さんやユーザーさんをはじめ、作家さんに限らず着物がお好きな方とのおしゃべりを掲載します。
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#インタビュー

話し手/Anne Hamilton さん

Anneさんは、アメリカではじめてキモノヤーンを使ってくださった方で、オリジナルの使い方でキモノヤーンを楽しんでくれています。Anneさんから見たキモノヤーンの魅力や日本・着物のイメージについて詳しくお伺いしたいと思い、今回インタビューをお願いしました。最後には、アメリカでキモノヤーンを使ってもらうにはどうしたらよいか相談したところ、熱心にアドバイスをくださいました! (聞き手/藤枝瀬里子、五十嵐美穂) ―手作りを始めたのはいつですか? (Anne) 4歳~5歳くらいの

話し手/山田 絵美 さん<後半>

前半では山田さんのお店『苺いち絵』のこと、ハンドメイドのこと、着物のことを中心にまとめました。 後半は、ハンドメイドから少し離れて、山田さんの富山での暮らしや農業のお話、山田さんの好きな本のこと、これからのことなどを中心に掲載します。 (聞き手/藤枝瀬里子) ーハンドメイドからいったん離れて、山田さんの暮らしについてお伺いしてみたいです。 ー農業もされているんですよね? (山田) 私の住んでいる地域は、お米・大豆・大麦・梨・桃などを作っていて、農業中心の地域なんです。農

話し手/山田 恵美 さん<前半>

山田さんは『苺いち絵』という古本とハンドメイドのお店をされています。山田さんとは富山と福岡と離れていてまだお会いする機会がないのですが、メッセージでのお付き合いはキモノヤーンを始めてすぐの2018年から。4年近くとなります。minneでご購入いただいたことがきっかけでした。 はじめての山田さんとのおしゃべりで、お店のこと、ハンドメイドのこと、日々の暮らしのこと等、私の興味のままにたくさんお話を伺いしました。前半/後半に分けて掲載します。前半ではお店のこと、ハンドメイドのことを

話し手/むかい りえ さん

むかいさんは、作家名funwari*mamairoで、着物の素材にこだわったアクセサリー作家として活動しています。代表作は”はんなり”シリーズ。最近、怪我をしたことをきっかけにこれまでのお仕事を辞め、作家活動に専念。その転機についてや着物に対する思い入れ、目標などお伺いしました。 (聞き手/谷美和子) ―今年の3月に怪我をされたとInstagramで拝見したのですが、具合はいかがでしょうか? (むかい) 風に吹き飛ばされコンクリートに打ち付けられて、骨にヒビが入り一カ月

話し手/大西 淳美 さん<前半>

Vin butttonとしての作家活動、そして禾ーineーの屋号でイベント出店やワークショップ等、精力的に活動されている大西さん。 イベントでお会いすると、着物を個性的に着こなしていらっしゃる姿が印象的です。着物や日々の暮らしに対するこだわり、Vin buttonや禾の活動を通して伝えていきたいことなどをお伺いしました。 たくさん素敵なお話をお伺いしまとめきれなかったので、前半/後半に分けています。前半はVin buttonの作家活動について、後半では禾-ine-の活動を中心

話し手/かわばた まりこ さん

まりこさんは、今年の2月までキモノヤーンの事務所でスタッフとしてお手伝いしてくれていました(現在はご主人の転勤のため移動)。Instagramのライブにもたびたび登場してくれました。 そして、キモノヤーンで一番最初に作品を作ってくれた作家さんでもあります。作家名はbutter mary。 キモノヤーンと、スタッフとしても作家としても長く関わってくれているまりこさんに、お話を伺いました。 (聞き手/谷美和子) ―まりこさん、はじめまして!よろしくお願いします。 キモノヤーン

話し手/さかい あきこ さん

さかいあきこさんは「kyu_yuru」の名前で作家活動をされています。 kyu_yuruさんといえばがま口バッグ。 kimonoyarnにとっても代表的な作品となり、作っていただくたびに売り切れる人気ぶりで、まだ作り始めて2年ほどというのが信じられないくらいたくさんのがま口バッグを販売させていただきました。 さかいさんにハンドメイドのこと、着物のこと、趣味のこと、お話を伺いました。 (聞き手:谷美和子) ―まずはじめに、 さかいさんがハンドメイドをはじめるきっかけはなんだ