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買ってみた

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買ってみたもののレポート
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女もののススメ ②

女もののススメ ②

るうしいさん(「女もののススメ ①」参照)に影響されて、僕も女ものの着物を買ってしまいました。

僕が買った着物のご紹介と、男性が女着物を選ぶ場合のポイントなどを。

この画像だけ見て女性用!って分かる方はあまりいないかも。

羽織を着ると、実際に見ても女性用とはばれないと思います。

生地はこんな感じ。

るうしいさんのように柄物を着こなせるとかっこいいんですが、最初はなかなか難しいもの。男性が

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今日の着物 2015/12/8

今日の着物 2015/12/8

ネットで買ってた着物類が届きました。

買ったのは、ヒョウ柄角帯が使いやすくて周りにも好評だったのに味をしめ、アニマル柄の角帯。クロコダイルとパイソンです。あ、本物じゃないですよ、化繊です。

あとは、お気に入り綿羽織と同メーカーの綿ウール羽織。

パイソン帯締めて、その上から鋲付きベルトを締めてみました。けっこうゴワゴワしてます。締めやすくはないけど、緩まないし、悪くない。

ヘアピンを衿に付け

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今日の着物 2015/12/4

今日の着物 2015/12/4

胸ポケ尻ポケ付き、さらに筒袖。着物というよりほぼ「ツナギ」なカレンブロッソのデニム着物。13.7ozデニムが今日みたいな風の強い日には頼もしい。

綿の羽織はデニム着物との相性ばっちり。

衿元には「マメコロン」特製の市松衿飾り。デニム着物に付けることを想定してオーダーしたので、もちろんぴったり。

防寒には「tamaki niime」のショール。

今日の着物 2015/11/27

今日の着物 2015/11/27



京都の洋服地の着物屋「ミミズクヤ」さんで、「ぽこぽこチェック紺」の着物をオリジナルで片身変わりに仕立ててもらいました。

羽織の胸に付けているのはヘアクリップです。

今年は羽根モチーフが流行っているそうで。ヘアピン・ヘアクリップをこういう風に使うのは、流行ものを手軽にプチプライスで(これは300円でした)取り込めるのでおすすめです。

羽織を脱ぐとこんな感じ。→「今日の着物 2015/11/

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今日の着物 2015/11/3

今日の着物 2015/11/3

京都にある洋服生地の着物屋さん「ミミズクヤ」で着物を作ってもらいました。

羽織を着てると分かりにくいですが、実は片身変わり。

左右で柄が違います。

実は、元の生地がリバーシブル。表と裏を使ってます。

洋服生地だと、比較的お手ごろ価格で着物が作れますよ。

今日の着物 2015/10/30 着物の衿飾りにヘアピン

今日の着物 2015/10/30 着物の衿飾りにヘアピン

今日の着物は、大島紬のアンサンブル。

こういう正統派な着物に衿飾りを着ける場合には、シンプルなものが似合う気がします。こちらのメガネっぽい幾何学模様、300円ショップ「3COINS」で購入したヘアピン。同じものが4本で300円でした。

「3COINS」は比較的男性ひとりでも入りやすいと思いますがどうでしょうか。

こんな感じの、ネタになりそうなヘアピンも見つけました。こちらは3種類で300円。

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今日の着物 2015/10/24

今日の着物 2015/10/24

ひとりハロウィン開催中。

こんなに紫アイテムあるとは。どんだけ紫好きやねん。

そして着物の衿には飾りとしてヘアピンを。「TRICK or TREAT」

2本セットで数百円。流行りもの・季節ものをお手軽にコーディネイトに取り込めるので、おすすめです。

羽織に付けるのも可。

今日の着物 2015/10/21

今日の着物 2015/10/21

今日の衿元。

ここ最近、衿元の飾りにタイピンを着けるというのがマイブームだったわけですが...

今日の着物 2015/10/17
今日の着物 2015/9/26
今日の着物 2015/5/22

ご覧の通り、いつも同じタイピンなので、そろそろ別のがほしいなぁと思っていたところ。

ただ、タイピンってけっこういいお値段するし、デザインのバリエーションも少ないんですよね。で、ふと思いついたのがこち

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アイロンがけ、得意ですか?

アイロンがけ、得意ですか?

僕は、苦手です。特にシャツは、何度やってもどこかに変なシワが残ってしまう。

立体的な洋服に比べると着物は平面的なのでアイロンがけはカンタンなんですが、広い場所が必要なので、けっこうめんどう。

というわけで、着物のシワ取りに使っているのがこちら。パンツプレス(ズボンプレッサーともいう)です。

着物を畳んではさむだけ。一度に全体は入りきらないので、半分ずつやります。畳むと平面になる着物ならでは。

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ゆかたを襦袢替わりに(今日の着物 2015/9/9)

ゆかたを襦袢替わりに(今日の着物 2015/9/9)

ずっと前に買った、グレーのチェックのゆかた。買ったのはいいけど、この色柄、真夏に着るには見た目が暑苦しいなぁ。と、放置していたのですが。

「そうだ、襦袢として着よう。」と思いついてやってみました。まぁ「ゆかたを襦袢替わりに着る」のは、これまでにもたくさんの人が提唱してるので、僕のオリジナルではありませんが。

どうでしょうか。

ゆかただと半衿を付けなくてもいいし、袖口からゆかたの柄がちらりと見

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ボーダー浴衣

ボーダー浴衣

ネットで見つけたやっすいボーダー柄の浴衣。正直品質がかなり残念。カタチだけの内上げのせいでボーダーの間隔が崩れてたり。(写真右下)

買い物失敗、お蔵入りかなーと思いましたが、思いついて襦袢として着てみることに。

紺のサマーウール着物と合わせて。

足もとはおろしたてのコンバース。

あぐらでちらり、くつ下もボーダー。

上では、浴衣を着て着物を着て、でしたが、ここから下のは浴衣と着物を2枚襲ね

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襦袢・半襦袢をお得に手に入れるhack

着物って、洋服に比べて需要が少ない。少量生産。だから、洋服に比べて高くなるのは仕方ない。まぁそうなんですが。

実は日常的に和服をお召しになる人々の業界というのがありまして、その方々向けのお店なら、大量生産してるから比較的安く手に入る。

さて、その業界とは。

落語家さん?いやいや、着物の需要と供給に影響を与えるほど落語家さんはいませんね。和食屋さん?うーん、和食屋さんって、そんなに着物着てない

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麻の半襦袢で快適きもの生活

僕はよく着物のインナーにシャツやタートルネックを合わせますが、たまにはちゃんと襦袢も着ます。実は化繊のもの・絹のものなど、何種類か持ってるのです。

それで感じたのが、麻の半襦袢の優秀さ。何がいいって、その速乾性です。汗をかいてもさらりとしてますし、旅先のホテルの浴室で夜に手洗いして手でしぼったものが、部屋干しで翌朝乾いてるんです。これにはびっくり。

しわになりやすかったり肌触りがよくなかったり

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普段着物のためのへこ帯使い

普段着物のためのへこ帯使い

これまで兵児(へこ)帯というと、紺色で鹿の子絞りで柄が入ってて、締めるときは蝶結びや片蝶結びで端をちょっと垂らして、というイメージ。夏祭りや花火大会にはいいけど、普段着物にはちょっとね、と敬遠してました。

しかし。今年はいいものを見つけました。
エスニック衣料品店「チャイハネ」のへこ帯。数パターン×色違いがありますが、例えばこちら。(売り切れの場合はこちら→ チャイハネの和装小物カテゴリ)

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