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ゆかたを襦袢替わりに(今日の着物 2015/9/9)

ずっと前に買った、グレーのチェックのゆかた。買ったのはいいけど、この色柄、真夏に着るには見た目が暑苦しいなぁ。と、放置していたのですが。

「そうだ、襦袢として着よう。」と思いついてやってみました。まぁ「ゆかたを襦袢替わりに着る」のは、これまでにもたくさんの人が提唱してるので、僕のオリジナルではありませんが。

どうでしょうか。

ゆかただと半衿を付けなくてもいいし、袖口からゆかたの柄がちらりと見えるのもおしゃれっぽい気がします。

秋からきもの生活に一歩踏み出してみようという人は、夏に買ったゆかたがあると、新しく買うものをひとつ減らすことができますよ。

ちなみにデメリットとしては

○綿や麻のゆかたは摩擦が大きいので、裾さばきがよくない
○仕立て上がりゆかたは身幅が広いことが多いので、もたつく

というようなことがあります。

裾さばきについてはそういうもの、と割り切るしかありませんが、慣れればけっこう大丈夫です。

身幅については、襦袢替わり用には幅が狭いものを選ぶか、それを見越してゆかたをオーダーで作っておく、というのもあり。夏の間しか着ないゆかたにお金をかけるのはもったいない気もしますが、襦袢として年中着るならちょっと奮発してもいいのではないでしょうか。

ちなみに今日の足もとはこんな感じでした。

五本指靴下にカレンブロッソ。

おまけ【カレンブロッソぞうりの選び方 ワンポイントアドバイス】

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