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着物好きが和裁を始めるとどうなる?

自他ともに認める着物好き
それが私です。周りからは着物以外の衣服で会うと驚かれることもしばしば。友人から先日13年ぶりに洋服姿を見たと言われました。
オフィスワーカーだった頃にも、さすがに毎日ではありませんが着物で仕事に行ったり。1回目は驚かれましたがそのうち何の反応も示さなくなる人間の順応力に感謝でした。

そんな隙あらば着物な着物好きが和裁を始めるとどうなるか。
反物が加速度的に増えます。これはいつか作るのと言ってどんどん貯めていきます。我が家ではそれを反物ハムスターと命名されました。

アンティークの反物は自分の好きな八掛も選べるし、マイサイズでお仕立てもできる♡ちょっとシミのある小千谷縮も自分で仕立てればお安く手に入れられる♡

着物も買い・反物も買い 
積まれていく山にトキめきがとまらない。

趣味の和裁だった頃は集めた反物を少しずつマイ着物へ仕立ててました。

仕立て→着る→買う→買う→仕立て→着る→買う→買う→買う→買う→仕立て→買う

買う方が間違いなく多かったけれど。

でも和裁が仕事になると残念ながら作っている時間がなくなり・・・最後に自分用を仕立てたのはいつだったか・・・。とりあえず先日の浴衣を早く仕立て上げなきゃと思っていますが、プライベートでお受けした仕事に追われて手を付けられていない。悲しい

その反面自分では買わないだろう反物たちを見られて・触れて心は満足

そして、そのおかげで反物ハムスター欲は多少落ち着いています。
物理的に時間がなく作れないのです。

タイトルの着物好きが和裁を始めるとどうなる?の答えは『趣味の和裁を始めると反物が際限なく増える』でした。
ハムスター時代に集めた反物が実はまだ20反ほど眠っています。
早く全てを解消して、次に欲しいものを買えるように場所を作ります!
(結局また買うのかという突込みは無しで 笑)

※反物ハムスター仲間募集中です!

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