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浴衣の次のステップ

無事に和裁検定4級で浴衣の試験が終わりました。
その前に色彩検定も取得しました。
が、クラスメートで受験する人しない人半々ほどだったので、職業訓練校としてはどちらでもよい位置づけだったのかなと思ったり。

授業では色彩検定に出る範囲も教えてくれるので、余力がある方は取るのもおススメです。

さて浴衣が終わった後、学校では緩やかに人への着物にやるものが移行しました。
まずは化繊の着物。

やはり浴衣ではない着物が出来るというのはテンションが上がりました。
たしか手持ちの浴衣が終わった人から渡されていて、個人的には次は単衣の着物になるんだっていう高揚感もあ
りました。

進み方はこんな感じ
運針→浴衣(肌着等含む)→単衣の着物

単衣の着物は個人的にとてもとても楽しかったのですが、『途中であれ?長襦袢の試験が1月後半くらいにあるんだよね?何もやって無くないか?』という疑問が浮かぶほど、単衣や上衣、小座布団等のやっている期間がありました。

やっと待ちに待った長襦袢が始まったのは確かだいぶ寒くなった11月後半ごろだったような・・・
ここは記憶があいまいです。
とにかくまだやらなくて大丈夫なのか?という思いでいっぱいでした。

先生方はこれまでの蓄積があるので、始める時期などは大丈夫なように設定されているのは当たり前なのですが、自分に自信がなさ過ぎて結果カリキュラムを疑う始末

そんな中でとりあえず長襦袢の大まかな流れを習って、冬休み突中です。
休み明けからは2大試験に向けて試験モード100%

2大試験は以下の通り

①和裁技能検定3級(長襦袢)
②技能照査(半襦袢/学校卒業試験)

和裁士を目指すならまず①は必ず合格したい検定
そして②もこれに合格していると、技能検定2級の筆記試験が免除になるというお得な特典付きなので、これも落としたくない。

どちらの試験も学校で予行練習試験をしてくれるので、予行用と本番用で2セットずつ作ります。
短い期間に4つはなかなかハード

正直縫い目もヘロヘロだったかも
(最後まで緊張感をもって丁寧にできないのが自分の弱さだと自覚してます。
仕事をやっつけたくなってしまうんですよね・・・)

次回は和裁技能検定3級に関して書きたいと思います。
また次回お読みくださると嬉しいです!

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