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『好き』を大事に、勢いよく!

今回は草履選びをお伝えするため、必死で文字を打っている中村独逸です。
雷が鳴っているうちの打ち込みが怖くなっております。

さて、こちらの草履、見てください。

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この左の綿が全部右の草履の上に詰まってるんですって!
熟練した技術が無ければ難しい作業です…というわけで、この草履、実は1日15足しか作れないんだそう。
ちなみに足が痛くなりにくいように綿をぎゅうっと詰めているので、履き心地も低反発のような、それでいてしっかりと詰まっているので型崩れがしにくい…という素晴らしい仕様。

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さて、ほどほどに草履台選びを始めます。
ちなみに一日目バッグを選ぶ前に見たときはめちゃくちゃ悩みました。
が、バッグを決めたこともあり、それに合わせて、そして好きだと思うものを大切にしよう、と決めました。

草履台の種類は3種類。
まずは、一枚の通常の形。

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そして3枚の形。
こちらは全色揃えればフォーマル系にも使えますが、写真の例ですと色が違うのでカジュアルな草履になります。

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そして三つ目。
ぽっくりさんのような形の珍しい台。
足に降れる部分もこちらは四角くなっております。

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…ええ、圧倒的に3つ目です。
格好いい!!と一目でこちらの形に決定です。
そして色は足を置く部分を赤、周りを黒にしました!!
赤×黒って格好いいんです…バッグでも悩んでいたくらい好きな組み合わせ。

そして次に花緒(鼻緒とも書きますが、花緒って書くと華やかで好きです)選びになります。

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すっごいいっぱいあるんですよね。
初日は色も決まっていなかったのでここですごく悩みました。
ですが、すでに色を決めたので、それに合う色を探します。

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この右側の二ついいなあー格好いいなーと合わせたところ、黒の方が良い!
ので黒の雲柄にしようかと思ったのですが、同じ模様の色違いを合わせたところ「かわいい!!」と。
白地に雲は青のタイプなのですが…すみません写真を撮るのを忘れておりました…。

と、いうわけで、作りました草履!!
完成は1カ月先なのですが、お披露目記事でものせようかな~と画策しております。

ちなみに男性用もございました。

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オシャレは足元から、とも言いますし、靴はいいものを、なんていうのもききますから、同じように草履にこだわるのもいいかもしれません。
また、男性者の着物ではなかなか派手な色を見つけるのが難しいですが、こちらの草履であれば色もカスタムできるので、本当に好みに出来るのがオススメポイントです。

本日で小川屋での『和小物さくらコレクション』は終了してしまいましたが、とっても素敵な小物がたくさんあります。
ぜひ、興味を持ったら調べてみてくださいね!

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