モテる浴衣男子になるための強力な助っ人紹介
夏祭りはないですが、和装男子はモテるんです。
みなさんあまり気が付いていないかもしれませんが、浴衣…ひいては和装っていうのはスーツだったり、職業制服だったり、というよくある"格好いい"服装の仲間なんです。
まあ、その浴衣自体がメンナク(古い)系なのか、オーソドックスなのかという選択肢はありますが。
どんな年代であれ、硬派に浴衣を着こなすのは格好いいですよ!
しかも何がいいって、男性の浴衣って着るのが簡単なんです!
女性の浴衣は【おはしょり】が必要なのですが、男性はそのまま羽織って腰ひもで止めて帯を結ぶだけ!
唯一難しいのが帯です(多分)。
今回は古典派浴衣男子になるための帯をご紹介させていただきます。
①オーソドックスに典型的な角帯
これは基本の角帯です。
簡単に言えば男性用の帯で、大体女性の半巾帯の更に半分の幅です。
こちらのメリットとしては自分で結べると格好いい!のと、これが結べたら着物だって簡単に着られる、ということでしょうか。
また、種類が多く、デザインや色合いが多いのも特徴です。
ただ自分で結ばなくてはいけないので、あまり初心者向けではない…というのがデメリットです。
上の写真のように結び方はセットになっていますので、お家時間のうちに練習しておく、というのも一つの手ではありますが…苦手意識があるとなかなか手が出せないかも。
お値段はピンキリです。
②リボン結びができれば締められる帯
こちらの特徴は両脇がおしゃれに編まれた紐になっていること。
メリットはリボン結び(ちょうちょ結びでもいいのですが…違いはちょっと詳しくないので…)さえできれば、簡単に帯が締められるということです。
折ったまま写真を撮ってしまっているのですが長さもしっかりあります。
また慣れてきたら結び方を変えたり、帯部分のリバーシブルを使ってちょっとしたアクセントをつけられます。
デメリットはお値段…と色の種類が少ないことですね。
③マジックテープ式の作り帯
こちらは作り帯となっておりますので、バリバリペタ、でOKです。
メリットは非常に楽ちんなこと。
ただ、マジックテープが内側なので、締めるときには少々お腹を凹ませた方がずれにくくなりそうです。
デメリットはデザインが少なめなこと。
後は慣れてきても、なかなかアレンジができないことです。
④兵児帯
はい、女性版でもご紹介いたしました兵児帯。
男性用もございます。
くしゃっとしてぎゅっと結んでもらうだけでOKなので、こちらもメリットは結びやすい、ということになります。
デメリットは他の帯に比べて滑りやすいことです。
あとは結び目付近の処理にちょっとだけ気を使います。
以上!
浴衣男子になるための強力な助っ人(帯)紹介でした。
ぜひ、味方につけて格好いい和装男子の仲間入りをしてくださいね!
ちなみに女性編は↓こちらです。
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