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MLBを観に行こう!(チケット編)

こんにちは!おはぎ。です
コロナが落ち着き海外旅行も行けるようになりましたね✈️
WBCも盛り上がり…
行くでしょ!メジャー現地観戦!!
というわけで1週間ほどLA アナハイムへ行ってきました。

今回、私は公式とリセール2つの方法でチケットを取りましたのでそのレポをチケット編として残したいと思います。

※かなりの長編なので目次から見たい項目に飛んでくださいね!


▼チケット取得方法

日本でもオフィシャルサイト、リセール、チケット売買サイト、観戦プラン…チケットの取り方は様々ですよね。
MLBも同様でオフィシャルサイト以外の取り方が存在します。
今回観戦に合わせて私が検討した方法は以下の通りです。

•公式サイト


メリット:
-自分で座席が選べる。
-定価で確実に買える。
-安心
デメリット:
-内野最前列などいい席を取ることが難しい。(シーズンシート契約してることが多いため)
-価格変動制なのでタイミングやカード次第では高額になる

•リセール


メリット:
-通常出回らないシーズンシート席を購入することができる。
-試合が近くなると定価以下で購入できる可能性がある。
デメリット:
-入場トラブルがあった際の対応ハードルが高い。
-購入時の手数料が高い。
-定価以上で販売されていることが多い。

•旅行会社の海外現地ツアー


メリット:
-ホテルからの送迎付き
-チケット手配をお任せできるので安心
-個人旅行でも使える
デメリット:
-ツアー代金がお高め(1人3万〜)
-自分で席が選べない(内野/外野ぐらいの大きい枠でしか選べません)

•各種旅行会社の観戦ツアー


メリット:
-全ての旅行手配をお任せできる。
-個人旅行よりも安い場合がある。
-すべてを日本語で対応してもらえる。
デメリット:
-試合観戦以外の予定が組み込まれていることもある。
-自分で座席を選べない。
-シーズンシート席など特別な席は選べない可能性がある。

•旅行代理店を介してのチケット購入代行

メリット:
-シーズンシート席などリクエスト次第では対応してもらえる。
-チケット購入をお任せできる
-詳細に座席のリクエストすることができる
デメリット:
-割高
-希望通りの席が取れない可能性がある

今回私は旅券〜ホテルまで個人手配での旅行だったこと、座席を細かく指定したい、割高でもいい席に座りたいという希望もあり公式サイトとリセールでチケットを取りました。

▼チケット購入事前準備

チケット取得で使うもの
 •クレジットカード
 •MLBボールパークアプリ
 •MLBアカウント
            以上。

•MLBボールパークアプリ


 メジャーは基本電子チケットになります。
その電子チケットを表示するために使うのがこのMLBボールパークアプリ⚾️
日本のapp storeで取得できます!

•MLBアカウント


 日本でもジャイアンツの公式戦を取るのであればGiants IDが必要なように、MLBはMLBアカウントが必要になります。
住所の入力等はないため簡単に作成できます。
チケット購入前に事前に作成しておきましょう⚾️


★英語に自信がない!!!


そんな方に大いに役立つのがGoogle先生✨
Google Chromeを使えばサイトを自動翻訳してくれますので、チケットを取るハードルが一気に下がります。
上記のアカウント作成〜チケット取得までChromeを使えばサクッとできてしまいます!

※たまに翻訳がかからなかったり、変な翻訳されることはありますが、それで翻弄されることはほぼ無いのでご安心ください👍

▼公式サイトorMLBボールパークアプリからチケットを取る

定価で買える1番王道パターン。
エンゼルスはカープみたいな感じで年間の試合一斉販売です。
なので早め早めに計画を立ててさっさとチケット取る方が通路側等好きな席を選べる確率が上がります。
一斉販売タイミングまでしっかり確認しておらず、私はしっかり出遅れました(大馬鹿野郎)
2024年シーズン行く方はぜひ公式サイトを確認して出遅れないようにしてください🏃
エンゼルスのチケットは価格変動制です。
ですのでヤンキース等の人気カードやプレゼント配布、週末や祝日などは通常よりも価格が高くなっています。
また、最前列も値段が高く設定されています。
ex)最前列→72$、 2列目以降→32$
 こんな感じで最前は倍みたいなことがあります。

•チケット購入手順

①チケットサイトorアプリにアクセスし観戦予定の日を選択し、“Buy ticket”をクリック。



②一般的な内野席、外野席は“Single game tickets”
スイートルームや特別なボックスシートを購入する場合には“speciality tickets”を選択


③購入枚数を選択

チケットの値段で絞ることもできます!

④欲しい座席ブロックをタップ


⑤選択したブロックの中から欲しい座席を選択
↓アイコン説明↓
グレー○→選択不可
赤○→選択可能
青○→選択中

“xx seats selected”をタップすると↓の座席の値段が表示されます。
完了したらcontinueをタップ

⑥チケット枚数、値段を確認し支払い方法を選択。
必要項目にチェックを入れて”Place order”をタップ。
クレジットカード情報を入れたら購入完了です!


クレジットカードはVISA,master,AMEX,DISCOVERです。
JCBは使用できるか微妙なため上記いずれかのカードが確実かと思います。
因みに、Google payやApple Payも選択できますが日本のアカウントでは決済できないため日本在住の我々はクレカ一択になります💦

▼リセールでチケットを買う

日本でも公式リセールやチケット売買サイトありますよね。
MLBの場合は今シーズンからSeatGeekという大手サイトと契約し、公式リセール販売を行っています。
日本のリセールは基本定価での販売しか許されていませんが、アメリカの場合はそのような規制はなく、売主が自由に値段をつけられます。
ですので内野やバッグネット裏の最前列やフィールドシートは割高なんてことがよくあります💰

昨年まではStubhubが公式リセールとしてMLB契約していましたが、今シーズンからはSeatGeekに契約変更となりました。

ですが、Stubhubも今まで通り売買が可能です。SeatGeekには出品されていないチケットなんかも中には存在します🎫
契約が切り替わった今もエンゼルスのブルペンあたりに広告が出ているので安心して利用できるリセールサイトの1つです✨
 
StubhubやSeatGeekは大手のリセールサイトであり安全性が高いと言えますが、他のサイトはそうとも言い切れないためおすすめはしません。

今回はStubhubでのチケット購入方法を紹介します↓↓

•購入手順

①StubHubへアクセスしロケーションを設定した上で観戦するチーム名を入力して検索。
※ロケーションを設定しないとうまく検索されないのでご注意を!

②買いたいチーム(今回はエンゼルス)をタップして販売されている試合の一覧を表示させます。




ドジャース戦は超人気カードなので公式もリセールもチケットが高額です笑

③解体試合をクリックするとチケットの購入可能枚数で検索ができます。
特に指定したくない場合は“Any”を選択することで現時点で販売されているすべてのチケットを表示できます。

④気になるエリアをタップするとそのエリアで販売されているチケットが下に表示されます。
紫色になっている箇所はチケット在庫あり。
白色は該当なしとなります。

検索する前の画面ではこの試合で一番安いチケットが表示されます。

⑤気になる座席のエリアを選択して販売枚数、座席の詳細を確認。
この時、黄色マーカー箇所が”xx-xx tickets”となっている場合はバラ売りが可能なチケット。
“xx tickets”となっている場合はバラ売り不可のチケットです。
ただし、バラ売りも1枚売りは不可であったり1枚だけ在庫が余ってしまうような枚数ではバラ売りされないケースもあります。(例:4枚販売のうち3枚買うなど)

バラ売り可能な場合
バラ売り不可の場合

⑥購入する座席が決まったら”check out”を選択。
すると10分間選択した座席を仮確保してくれますのでその間に必要事項(クレカ情報など)を入力して購入完了です。

チケットの反映は直前であれば数分でMLBアプリに表示されます。
時間が空く場合でも1週間もかからないくらいでアプリには反映されますのでご安心を!

ドジャース、ヤンキース、レッドソックス戦は人気カードのため公式もリセールも値段が高く設定されています。
一方でカブスやマリナーズは比較的値段がお安い設定になっています💭
カブス、マリナーズの場合平日のナイターゲームであれば内野席(セクション107あたり)は$100以下、プレゼント配布日や週末でも$120行くか行かないか程度です。

▼おわり


ざっくりですが公式販売とリセール販売の購入手順についてまとめました。
旅の参考にしていただけたら幸いです✨

↓ご質問等ありましたらぜひこちらまで↓

※リセールチケットの購入は自己責任です。
 本記事はリセールチケットの安全性を保証するものではなく、あくまでも参考記事としてお読みください。

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