2/16(日)山と鉄道好きな女2人、バンドネオンとチェロのコンサート@長津田みどりアートパークホール

人の声に最も近いと言われるチェロの音色、そしてバンドネオンの左手は同じ理由で特別なものとされる。

確かに、共演者のチェロ奏者、三間早苗さんとの演奏は楽器を通しておしゃべりしているようにも感じ非常に心地よい。
時に軽快に、時に心を揺さぶるチェロの中低音。
バンドネオンの左手の音域や音色とチェロの響きはなんとなく共通点を感じるしまた、お互いにメロディーを奏でたり伴奏を受け持つことができるのだ。

そういう意味では対等な立場で自由に、演奏を楽しむことができると言える。

そんな2人のもう1つ、いや2つの共通点は、

山が好き。
乗り物が好き。

笑。

何年もお付き合いがあったというのに、そんな話をしたのは最近のことだ。

三間ちゃんは山については筋金入りのセンパイでもあり、また、どんな鉄道の話を振っても即座に最新の情報を教えてくれたりする。

ということで、リハーサルは別な意味でもまた、盛り上がってしまうのでした。

一緒に山、行きたいねえ。
あの特急、乗りたいねえ。

夢は膨らめどお互いフリーの演奏家、なかなかスケジュールを合わせるのは難しい。

エアー登山でもいい。
三間ちゃんとあの電車に乗ってあの山に登る、という想像だけでリハーサルが捗ってしまうのでした。

そんな2人のコンサート。
是非お越しください。

私は新しいCD収録曲、三間ちゃんはチェロのクラシック作品のそれぞれのソロとアルゼンチンタンゴ、ピアソラ作品などをたくさんお送りします。

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kimiyobandoneon@gmail.com
直接お返事いたします。