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ビーズ用語の常識(にしたい)
ビーズステッチアクセサリー作りにおいて、正確な用語の理解は説明や
レシピの解読を容易にします。用語は、すべての本や作家の先生で統一されているわけではありませんが、これらが統一されるとビーズの世界がさらに広がり、もっと多くの人々の作成や指導を簡単に行えるようになると個人的には考えています。
通す
ビーズを新しく、針に入れて糸に通すことを「通す」といいます。私の
レシピのイラストでは、通すビーズは、外枠の輪郭線を濃く描いています。
![](https://assets.st-note.com/img/1704454156853-4SljedXrqN.jpg)
拾う
編んだビーズに再度針を入れて、編み地のビーズを拾うことを「拾う」
といいます。私のレシピのイラストでは、すでに編んだビーズは外枠の輪郭線が薄く描いています。
![](https://assets.st-note.com/img/1704454200864-eYzEJnPV0L.jpg)
すくう
糸をすくうことを「すくう」といいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704454246127-NbhzndSfec.jpg)
はぐ
編み地の目と目をつなぐことを「はぐ」といいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704457238928-ITngUewlKg.jpg)
*編み地により、ビーズの向きがことなることがある。
とじる
編み地の段と段をつなぐことを「とじる」といいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704457184829-iibGyKtKxo.jpg)
*編み地により、ビーズの向きが変わることがあります。
これを参考に、もう一度レシピを確認しながら作品を制作してみると、
これまでにできなかった作品ができるかもしれません。
新しい発見があると嬉しいです。
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