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未来を変える"言葉"講座

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アメリカの著名な心理学者たちの研究によれば、わたしたちが無意識につかっている「言葉」に意識を向けることで、その人の未来を変えることができる、といわれています。私の好きな心理学の専…
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#信念

誰も「絶対的な意見」は持ち得ない

信念/観念の説明を、テリトリーとマップの関係で説明してみる。 一次的体験が「テリトリー(…

可能性を拓く

あなたは今、自分の将来にはまったく選択の余地がない、と思っているのかもしれないが、それは…

信念/観念の「一般化」

アルフレッド・コージブスキーの引用、「人間がある経験から超越、または分離することができる…

知らないうちに自由を制限している

私は、家に入ったとき、いつも鍵を「どこかに」置いてしまう。そして、出かけようとすると 「…

日々の時間に意識を向けて豊かに過ごす

日常で起こることは、基本的にニュートラル(中立)である。 人間が何らかの意味を与えない限…

「信念/観念」から中立でいる

私が知人たち六人と、とあるミニシアターに映画を観に行ったときのこと。映画を見終わったその…

その信念/観念はプラスかマイナスか?

日本人は、日本語の「信念/観念」が既に判断を含んでおり、プラスマイナスの判断をしがちである。 英語の信念/観念である「ビリーフ」は、中立なものである。 つまり、日本語でいうところの「信念/観念」、それは「二次的体験(セカンダリーエクスペリエンス)」なのである。 つまり、信念/観念がポジティブだ、ネガティブだというのは、その結果だけを見て判断しているにすぎない。 たとえば、起きたことが気に入ったときには、これはプラスの信念/観念があ ったんだ、気に入らないときは、マイナ

信念とは、あらかじめ決めておいたもの

先日、駅構内でホームに向かって走っている人をみかけたのだが、その人がホームに着いた瞬間、…