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フリーランスボーカリスト営業ってどうしてる?

こんにちは!仮歌シンガー キクチミユキです。
今回はフリーランスボーカリストの営業についての話。

1、作曲家さんに質問

先日、ふと気になってこんなアンケートをTwitter上でしました。

わしは気にせず自分の売り込みや営業をしちゃう!のですが、始めたばかりでどうしたらいいのかわからない方って、いろいろな方とお話ししていて意外といらっしゃって。なら、思い切って調べてみよっか!!と感じた次第です。
先にアンケートの結果を出しちゃったけど、この結果は実は考察しないといけない内容な気がする…

2、6割が営業OK!

アンケートの結果を見ると、

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63%の作曲家さんが売り込み嬉しい!との結果に。
他にはこんなコメントも来ていました。

・お願いできる可能性のある人が増えるのは嬉しい(作曲家)
・上手な人から来たら嬉しい(作曲家)
・自分は話しかけづらいので、ボーカリストさんから連絡が来たら嬉しい(作曲家)
・めちゃめちゃ営業してます!(ボーカリスト)

どのコメントもわかります。その通りです。

さて、気になるのが「公言してる時がいい」に投票した人たち。この方達はどんな気持ちでこちらに投票したのでしょうか。

3、4割の考察

わしのこのアンケート、実は最初の段階で難しい内容になっていました。それは、「作曲家」と広い定義で問いかけたからです。
「作曲家」には様々なジャンルの方がいます。JPOPメジャー作曲家・劇伴作曲家・同人作曲家・BGM専門作曲家…他にもある?まだありそう。
その内容を踏まえて、「公言してる時がいい」に投票した人たちの事情を考えてみました。

・歌物を作らない
・既に素敵なボーカリストさんとたくさん繋がっている
・ボーカリストとユニットで活動している
・自分で歌うので必要ない
・今は作曲をお休みしている

などなど…他にもあるかもしれないので、ご意見募集しています。
どの理由もわかります。わかります!

4、ボーカリストの営業の結論

ボーカリストよ、臆せず営業しよう。
丁寧な資料を作り送ろう!(最重要)

結果から見ると、6割の作曲家がいつ営業来ても嬉しいと投票してくれているのです。それならば、私たちボーカリストは、作曲家さんに最大の敬意を払いながら丁寧な資料やポートフォリオサイトを作り送る。
もしかしたら相手の作曲家さんは今募集していないかもしれませんが、そこが不安なら、「突然のご連絡失礼しました」と付け加える。
きっとそうすることで、ボーカリストも作曲家さんもお互いハッピーになるのではないでしょうか。これ書きながら、自戒もしています。

素敵な巡り合わせで、素敵な音楽が生まれる機会を、私たちボーカリストの営業で生み出しませんか?

以上、「フリーランスボーカリスト営業ってどうしてる?」でした。
参考に、わしのポートフォリオサイトを貼ります。どうサイトを作ったらいいかわからない人の参考になりますように…
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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