Beatstarsに登録した曲で世界デビューしちゃう話
こんにちは!仮歌シンガー キクチミユキです。
最近は、やりたい事をひたすらやっています。多肉植物のリメイク缶事業と、サンキューシール事業と2つ始めました。
既にどちらの事業も0→1にすることができています。嬉しい!
さて、今日はBeatstarsの話。
1、Beatstars知ってる?
みなさん、Beatstarsって知ってますか?
全世界のBeatmakerが、自分のBeatを販売する海外サイトです。(全編英語)
私も2021年の5月くらいからBeat作りを始めて、思い切って登録をして販売をしています。値段の設定が自分の自由にできて、楽曲の使われ方の指定も細かくできます。
わたしのページはこちら👇
2、思いがけないメッセージ
2021年10月初旬、Instagramを開くとメッセージが届いてました。
"Hi are you the composer for this beat ? its great tracks,, can you add another license so i can get the WAV Stems ??"
なになに?このBeatの作曲者ですか?とっても素敵だから、ステム(各楽器毎にバラバラに書き出したデータ)で買えるようにして欲しいです?
……な、なんだって!?!?
あわわわ、まさかステムで欲しいって言われると思ってなかったので、ステム用の購入方法を用意するのをすっかり忘れてました!はい!します!!今すぐします!
お相手は、海外プロデューサーさんで、その国に住んでいる日本人の女の子に歌ってもらう楽曲を探しているところだったそう。
(プロデューサーにお名前を伏せて記事を書く許諾頂いてます)
3、かわいいひっぷほっぷ
私はKawaiiジャンルが好きで、KawaiiとHiphopを融合したようなBeatを登録していました。すっごい狭いジャンルだったのですが、それが功を奏して刺さったようです。嬉しい!
4、Beatだけじゃなくて
無事に販売方法を追加して、プロデューサーに購入して貰えました…ありがとうございます。
すると、プロデューサーから更にこんなメッセージが来ました。
"You make a lyrics also ??"
はい!書きます!歌詞書きます!
日本語の切ないSweetな歌詞が欲しいらしく、喜んで承りまーす!!!
☝️過去作品
こういうの大得意。
プロデューサーが英語で書いた歌詞を元にして、意味を汲み取りながら日本語歌詞にして仮歌を録って提出。無事OKを貰えました。
5、お母さん世界デビューだってよ!
お母さん…なんかよくわかんないけど、Beatと歌詞で世界デビューするっぽいです!未だにほんとかな…って自分自身が疑ってますが、ほんとです。
…えぇ???ナンテコッタ(๑°ㅁ°๑)‼
楽曲はこれから公開なので、お楽しみに。
プロデューサー、今回の記事にOK出してくれてありがとうございます。
Beatstarsに楽曲を登録して、楽曲を購入してもらっだけではなく、ほかのお仕事まで貰えてしまった、すごく素敵な体験でした。
世界って…夢いっぱい!だと改めて感じた瞬間。
もしまだ登録していない人がいたら、ぜひ登録して欲しい!あなたの曲を待ってる人が、必ず世界のどこかにいるはず。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました🙇🏻♀️
6、楽曲が公開された!
じゃじゃーーーん!!!
2022年3月25日公開されました!
Haruka Nakagawa - Kucingmu Lari (Official Music Video) | TikTok Indonesia
Credits:
Presented by TikTok
Written by: Raguel Lewi, Miyuki Kikuchi
Production by: BIGR
Performed by: Haruka Nakagawa
この楽曲はTikTok Indonesiaプレゼンツで、インドネシアで大活躍している日本人「仲川遥香」さんのパフォーマンス。
採用されたBeatはこれ↑
BeatStars、こんなビックリすることが起こるかもしれないので、Beatmakerさんたちはぜひ活用しちゃおう!
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