【クリエイタースキルアップ】イラストを確実に上達させる方法とは！
皆さまは日頃スキルアップのためにどのようなことをされていますでしょうか？
デッサンを頑張っている！上手な人の描き方を研究！美術解剖学を学んでいる！等々、頑張っていらっしゃると思われます。本当に素晴らしいです！！
ですが、「思うように上手くならないな･･･」「努力のわりに何か上達してないような･･･」
「え、もしかして･･･自分って、才能が、ない･･･！？」
なんて、突飛なところまで思考が飛んで行っておりませんか？あなたに才能が無いなんて、そんなことは絶対に完全にまったくもってございません。
全世界、全人類共通のスキルアップ必須事項がある、と申しましたらご興味ございますか？
本日はイラストに限らず全てのクリエイタースキルがアップする、魔法のような方法を伝授致しましょう！
これがないと上手くならない必須条件
さて、皆さまは努力されると上手くなることができる、と思っていらっしゃらないでしょうか？
もちろん一理ございます。まったく何もせずにスキルは上がりませんよね。
ですが、実はこれが前提から間違っております。
というか、皆さまの”努力”の概念が違ってしまっているのです。
努力とは「血のにじむような苦痛を伴うもの、必死になって頑張るものである」としている事が多くございます。
少年ジャンプのテーマ「友情・努力・勝利」の努力はまさにこんな感じで、主人公がそれこそ死にそうな経験をしつつも友に支えられながら勝利していく、といった様相でございます。
漫画の世界ではそういったドラマチックな展開が望ましいですが、自分が果たしてその主人公になってしまったら、嫌ではございませんか？死にそうですものね･･･。
実は真実の”努力”は「楽しくて夢中になれること、時を忘れていくらでもできることである」というものです。
天才と呼ばれる方々のしている努力はこちらの方でございます。
他人から見ますと「大変だな･･･」と思われることでも、本人は夢中でやっているので「大変」の意識がなくて、ただ本当にそれの事しか考えていないのです。
「いやだな」ですとか「辛い」「苦しい」という感情が出てこず、「楽しい」「やりたい」という気持ちが発せられるのでございます。むしろ、それすらなくて「無心」という状態の方もいらっしゃいます。そういった方は真の天才でしょう。
この前提が間違った状態で「苦しい」「楽しくない」「やりたくない」努力をするということは、わたくしたちが昔から学校教育で教わってきたことです。
教員の方が見ていらしたら申し訳ございませんが、日本の学校教育はいくらか間違った方向になっているなと感じます。友人の子供がナショナルスクールに通っており、違いを感じることが多いのです。
まずはこの前提の思い込みである「努力」の定義を変えましょう。
努力＝楽しくてやりたくてしょうがないことを夢中ですること！
こちらを前提として以降のお話を進めて参ります。
人間は好きなことしかすることができない
皆さまは生きている間、嫌なことも我慢してしている･･･と思っていらっしゃいますよね？ですが、嫌なことは人間出来ないのでございます。
「え、でも嫌な仕事もしてるし、頑張ってますよ！怒」とお思いでしたら申し訳ございません。ですが、そういう風にできているので、出来ないとありのままに申しております。
これは心理学ではなく脳科学の領域のお話で「生きるために良いと判断したことしか人はできないようプログラムされている」のです。
例えば、息を止めて頂けますか？ずーーーーーっとです。できますでしょうか？こちら最悪意識を失うかも知れませんので、変に無理をされないで下さいませね！
こちらはできません。肺が自動的に呼吸を再開しようと試みる事になります。自〇の方法でただ息を止める、というシンプルな方法が無いのは道具なりがないと不可能だからでございます。
人は生きるのに必要であり、好ましいことしか出来ません。
あなたが嫌々やっていることも、実はそうやって脳が錯覚しているだけで生きるためには必要で好ましいことなのです。
では、あなたが好きだと認識していることについてはどうでしょう？もちろん出来ますよね。旅行に行ったり、好物を食べたり。むしろ望んで積極的に致しますでしょう。
ここがポイントです！人間は好きなことしかできませんが、より好ましいと認識していることは積極的かつ簡単にできるのです。
スキル＝”好き”であ”る”こと
もうお分かりの方もいらっしゃるでしょう。
スキルを確実に上げる方法は「好きなことをする」です。
好きなことを夢中でする＝努力、ですので皆さま簡単にできます。そして驚くほど目覚ましく伸びていきます。
最初の例えに戻りますが「デッサンを頑張ってる！」と致しましょう。それがもし伸び悩んでいる場合、ご自身に問いかけて下さい。
「デッサン、本当に好き？すごく夢中で楽しい？」
それで答えがNOならば、努力する選択を間違っているということでございます。デッサンなんてやらなくても良いのです。
こうしなければ＝上手くなれない
この方程式をやめませんか？スキルを上げる方法というのは人それぞれ違うので、正解はございません。たくさん描いているだけでも上手くなる方もいれば、研究に研究を重ねて上手くなる方もみえます。
ですが、その上手くなった人のした努力は「しなければならない」ではなくて「やりたくて仕方ない」の方です。
エジソンは99%努力したという事ですが、絶対に楽しかったはずです。嫌々発明しているなんてことはないでしょう。そもそも嫌なことで大成はできません。
苦しくて辛いことを一切しなくても、あなたはスキルを青天井に伸ばしていけます。正しい真実の努力というのを知りましょう。あなたにとっての真実の努力は何ですか？
今回の記事の答え、確実に上達させる方法は
好きなことを夢中で楽しんでやる（努力する）！
でございました。
半信半疑の方もいらっしゃるでしょう。分かります。わたくしも教えられた時にはそう思いましてございます。わたくしの場合はイラストの方は問題なく伸び悩む事は今のところございませんが、本業の方でコーチングを受けてこちらを学びました。
この他にも様々な学びがございましたので、クリエイター向けに編集してお届けできたらと存じます。
最後までお読み頂きありがとうございました。この記事で正しい努力の方法を知って、楽しく豊かな創作活動ができるようになればと願っております。
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