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Otsumamiクッキー缶

こんにちは、Kimioです。
この記事は、Otsumamiクッキー缶の詳細についてです。

内容は以下の通りです。(※2023年9月現在。)

・松川浦産あおさと宮城の塩クッキー×8
・宮城県大崎市米粉とピンクペッパー&チーズ×8
・宮城県大崎市米粉のクミンショートブレッド×4
・宮城県大崎市米粉のバジルショートブレッド×4
・アーモンドのための宮城県栗原のはちみつクッキー×6

賞味期限:3週間程度(夏場は2週間)
保存方法:日光の当たらない場所で常温(夏場は冷蔵保存)
内容量:およそ350g
価格:2,980円(税別2,760円)


持ってみるとずっしりしています。
蓋を開けると小麦のこうばしさが香り、米粉のコクと旨味を味わえる幸福感。
甘塩っぱさにも種類を持たせて飽きない詰め合わせに。

食材について

そして、こちらのクッキー缶に使う粉類や塩など、クッキーの主となる材料には宮城県産の食材を使用しています。中でも、世界農業遺産として登録された宮城県大崎市の米粉はコクのある香ばしさが特徴です。私の地元でもあるので、本当に微力も微力ですが、地元の産業の一助になれたらいいなという思いで使用してます。

バターや生クリームは国産原料を使用し、クミン、バジル、チーズ、ピンクペッパーなどでアクセントをつけています。

作ろうと思ったワケ

Otsumami缶を作ろうと思った理由は二つあって。単純にしょっぱいものの方が好きということと、身近な人が喜んでくれるものを作りたいと思ったことです。

実は、私は甘いものが本当に苦手で「甘い」を避けて生きてきましたが、専門学校に勤務していた仕事柄、毎日ケーキを数個食べる日々の中で甘い物への耐性がつきました。そして、今は自ら欲する必需品となり、お菓子屋として独立し「甘い」とはとても密接したものになりました。でも、できればしょっぱいものが食べたいし、しょっぱいもので〆たい。その思いは強くあります。甘いものの良さも知ったけど、やっぱりしょっぱいものも捨てきれない。やっぱりしょっぱいものが好きだ!!そんな私のしょっぱいもの愛から生まれたのが、Otsumami缶です。

そして、基本はオンライン販売が主体なので、お客様の反応が分からず「どうだったかな…」と思うこともしばしば。というか毎日考えています。なので、まずは身近な家族や友人が喜ぶものを作って、リアルなリアクションを見てみたいなと思ったことも大切な理由です。

いざ内容を考えると、それはそれはするするとアイディアがわいて、理想の味にもさらりと辿り着けました。好きの力はすごいわけです。地域の食材を活用し、香ばしい仕上がりになりました。

お客様の声

ありがたいことに、発送後すぐに早速ご感想をいただきました。
ウイスキー好きな方、ワイン好きな方、ビール好きな方、何にでも合う!とのことでした。素直に嬉しいです。
甘いのが苦手な方への贈り物にも喜んでいただきました。彼氏さんへのプレゼントとか、お父さんにとか、そんな使い方をしていただいているようです。
クッキー缶の中でも、今のところ人気なのがあおさのクッキーで、半信半疑で食べてみるけど、甘いのとしょっぱいのと食感と、良い意味で期待を裏切られた!とメッセージをいただきました。

ひとつひとつが心に沁みます。

ぜひたくさんの方の手に届きますように。
蓋を開けた時の香ばしい香りをいっぱい吸い込んでいただいて、皆さんの幸福感につながりますように!


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