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不登校は、居場所やフリースクールだけでは解決しない④(完)

この題目だけで、4番目まで来ましたw


過去①②③で、

子ども達が新しい世界へ向かっていく時に、

どこへ行くか?という話をしました。


「どこかへ行くなら、居場所やフリースクールが必要やん!」って

話ですよね。




その通りです!

必要だし、あればいいし、それらが当たり前のように存在していたら

いいな、と思います。




しかし、現状はそう簡単ではないのです。





学校を休んだ時は、1番頑張った後の状態と伝えました。


本当に、本当に、しんどくて、

そこからエネルギーを貯めるということに



とーーーーーーーーーーーーっても時間が掛かるのです。



過去記事でも述べました。


私がここで伝えたかったのは、




「もっと社会が多様を認められること」

「成果主義でなく、過程を大切にすること」

「学校へ行かない進路も普通に認められること」

「学校の学びだけが、勉強じゃないこと」



こういった考えが浸透していないので



居場所やフリースクールに通う以前の問題!!!

どこかへリスタートするまで、とてつもなく大変なんです!!!



…ということが言いたかったのです!!!w




居場所やフリースクールに通うのに、どれだけ時間がかかるん…

というのが、大多数の現状なのです。




そうなってしまうのは、


社会がまだまだ

「学歴主義」(と思い込んでいる人が多い)

「成果主義」(で評価することが、いい!と思っている人が多い)

「同調圧力」(個性的であることを、とやかく言われたりしちゃう)


というような、聞き慣れたフレーズの産物で埋め尽くされていて


それを真実と思っている人が多い気がします。




そういった雰囲気って社会という言葉かもしれないけれど、


子どもにとっての社会って

周りの大人だったり

大人の声掛けなんかの影響が大きかったりします。




だから、私たち一人ひとりが


「多様性」とか「尊重し合いながら」とか

「素直に」生きるとか


子ども達に安心を与えられる存在でいたいのです。





そういった社会の雰囲気のためにも

居場所やフリースクールは絶対必要です。



でも、それらが存在しているだけでは全然足りなくて。


大人の意識も変えていく重要だと思います。



私たちの意識が、
居場所やフリースクールの存在を際立たせることができる。



少数の意識や心だけでは絶対に足りないから、

居場所やフリースクールといった場所も絶対に必要なのです。



両方が揃ってこそ!

子ども達が選択しやすい環境になると思います。




私たちの意識はすぐに変えられます。



学校の勉強って、社会人になってから使っていますか?

学びって何なのでしょうか?

協調性とかいうけど、社会に出たら競争やズルばかりですw

子ども達の声に耳を傾けていますか?

できないことより、できることを!




読んで頂き、ありがとうございます!



どちらかと言えば、noteは個人的なアウトプットに使用しています。



まとまりがない内容かもしれません。

それでも、読んでくれて、ありがとうございます。



余談ですが、


今、眠たくて頭が回らない状態なのですが

心が「今書くんだ!」と言っているので

乱筆乱文でも投稿しました。


あしからず。。。^^












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