Chihiro

その日、何があったかはもう思い出せないけれど。 今日も誰にも話せなかった。 私の頭の…

Chihiro

その日、何があったかはもう思い出せないけれど。 今日も誰にも話せなかった。 私の頭の中の言葉たちを、ただただ書き記す日記。 #エッセイ

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  • わたしの中のもっと深いところ

    「何を考えてるの?」 「さあ?なんだろうね?」 「教えてくれてもいいのに。」 ちがうの、ことばにしても、伝わらないんだよ。これは。 そういうの、ありますよね?

  • あなたの『幸せ』、わたしの『幸せ』

    あなたが思う『幸せ』ってなんですか? どんな時に幸せだと感じますか? 誰といる時に幸せを感じますか? 何があなたを幸せにするのですか? あなたの『幸せ』の定義を教えてください。 ここは、わたしの頭の中の『幸せ』の一部です。

最近の記事

  • 固定された記事

転職したら、脳が退化しかけた話。

わたしは去年転職をした。 それまで、4年半くらいベンチャー企業で馬車馬のように働いていた。 社長と同じ視座で物事を考えて話さないと、その無能さについて2時間説教が始まるくらいには、厳しかった。 超ドブラックな、深夜残業をするようなそういった厳しさやしんどさではなく、 とにかくスキル・能力についてものすごく厳しかった。 簡単に言うと、小学一年生に中学一年生の勉強をさせて、点数が取れなければ 「それはお前が勉強不足だからだ」「もっとできるはずだ」「これができないやつは世の中

    • 言葉って難しい。言いたいことを表現するのは、とても難しい。 でも、書くことでしか、思いを伝えられないんだから、仕方ない。

      • 今日もあなたが笑って過ごせてくれていたら嬉しい。あなたの笑顔はわたしを幸せにする。そして、苦しませてくれる。あなたを想うと、いつだって苦しい。純度100%の綺麗な幸せを感じられなくて残念だけど、あなたが苦しさの中から見出した幸せを表情の変化から読み取ることが、わたしの唯一の幸せ。

        • 最近仕事に大いに役立っている、パープレキシティaiさん。あれ本当に優秀。だいぶ仕事助けてもらってる。単純な疑問を調べてもわからない時とかに、無駄に調べる時間を費やさなくて済む。法律的なこと調べるとき「〇〇ってダメなの?なんで?どういう理由で?リスクは?」とか聞いても答えてくれる。

        • 固定された記事

        転職したら、脳が退化しかけた話。

        • 言葉って難しい。言いたいことを表現するのは、とても難しい。 でも、書くことでしか、思いを伝えられないんだから、仕方ない。

        • 今日もあなたが笑って過ごせてくれていたら嬉しい。あなたの笑顔はわたしを幸せにする。そして、苦しませてくれる。あなたを想うと、いつだって苦しい。純度100%の綺麗な幸せを感じられなくて残念だけど、あなたが苦しさの中から見出した幸せを表情の変化から読み取ることが、わたしの唯一の幸せ。

        • 最近仕事に大いに役立っている、パープレキシティaiさん。あれ本当に優秀。だいぶ仕事助けてもらってる。単純な疑問を調べてもわからない時とかに、無駄に調べる時間を費やさなくて済む。法律的なこと調べるとき「〇〇ってダメなの?なんで?どういう理由で?リスクは?」とか聞いても答えてくれる。

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        • わたしの中のもっと深いところ
          2本
          ¥100
        • あなたの『幸せ』、わたしの『幸せ』
          4本

        記事

          死ぬまでに、行けるだけたくさんの場所に行きたい。海外は特に。前に何かの記事で読んだ。同じ場所に何度も行く人より、別の場所にたくさん出かける人の方が幸福度が高いと。距離は関係ない。「どれだけたくさんの場所に行ったか」が幸福度を左右するらしい。まあ、本当かどうかは知らないけど。

          死ぬまでに、行けるだけたくさんの場所に行きたい。海外は特に。前に何かの記事で読んだ。同じ場所に何度も行く人より、別の場所にたくさん出かける人の方が幸福度が高いと。距離は関係ない。「どれだけたくさんの場所に行ったか」が幸福度を左右するらしい。まあ、本当かどうかは知らないけど。

          小さなわたしのスーパーマンになりたい。

          日々、無能な自分が嫌になる。 誰かと比べて劣っているだとか、そういうことじゃない。 理想の自分と比べて、程遠く、いつになってもギャップを埋められないことに対する、無能な自分が嫌になる。 小学生や中学生のとき、”30歳”なんてもう、大の大人もいいところで、 なんでも知っていて、なんでもできる、スーパーマンだと思っていた。 大人になれば、自分も必然とそうなれるものだと思っていた。 根拠なんて何もないけど、 生きていれば自然とそうなるものだと、 世の中が自分をそうさせるものだと

          小さなわたしのスーパーマンになりたい。

          連休が終わって悲しいなとは思うけど、連休明けがさほど嫌ではないと感じるのは、社会人になってから初めてな気がする。あ〜今日から仕事かあ、、、ただそんなかんじ。だいぶ頭がホワイトに染まってきたんだなと感じる瞬間。わたしがどんどん無能になってく瞬間。

          連休が終わって悲しいなとは思うけど、連休明けがさほど嫌ではないと感じるのは、社会人になってから初めてな気がする。あ〜今日から仕事かあ、、、ただそんなかんじ。だいぶ頭がホワイトに染まってきたんだなと感じる瞬間。わたしがどんどん無能になってく瞬間。

          好きな詩。ここにいろんな想いが含まれてて。ものすごく心がきゅっとなる。 「色深い思い出は幼稚で ありふれた嘘をつく 分かってても騙されたい 時間は薬だという言葉は 日々嘘になる どんな言葉を信じれば 僕の心は楽になるでしょうか」

          好きな詩。ここにいろんな想いが含まれてて。ものすごく心がきゅっとなる。 「色深い思い出は幼稚で ありふれた嘘をつく 分かってても騙されたい 時間は薬だという言葉は 日々嘘になる どんな言葉を信じれば 僕の心は楽になるでしょうか」

          町中でわたしの横を通り過ぎていく人たちは、声をかけなければ、一生交わることはないけれど、その反面ネットはすごい。文字を通して、わたしの思いに気づいてくれる人はたくさんいる。声をかけなくたって、わたしという人間を知り、話してもいないけど、なんとなく分かり合えたりする。本当不思議。

          町中でわたしの横を通り過ぎていく人たちは、声をかけなければ、一生交わることはないけれど、その反面ネットはすごい。文字を通して、わたしの思いに気づいてくれる人はたくさんいる。声をかけなくたって、わたしという人間を知り、話してもいないけど、なんとなく分かり合えたりする。本当不思議。

          そんな日が、来なければいいのに。

          わたしが大好きな人たちのことを、 わたし自身が好きじゃなくなる日。 そんな日が、いつか来てしまう気がして怖くなる。 自分の感情のことなのに、その答えがわからずに、少し、不安になる。 大事に思えば思うほど、好きだと感じるほど、遠くに行ってしまう気がして。 そうなる前に、自ら離れようとしてしまう。 傷つかないように自分を守っているようで、 結局、その行為が自分を傷つけている。 世の中にはいろんな愛情表現の仕方があるけれど、 わたしは上手に愛情表現ができるタイプじゃないから

          そんな日が、来なければいいのに。

          ロボットにも「愛おしい」はわかる。

          行きたいお店があっても、誰にもいわない。 「一緒に行こう。」 がいえない。 いや、どう言えばいいのかわからない。 どんなタイミングで、どんなテンションで言えばいいのか。 わたしとの時間を確保してもらうことが、難しく感じる。 あなたにとってわたしとの時間を過ごすことは、どれだけの価値に値するのかと、いつも感じてしまう。 わたしにも15年の付き合いの親友がいる。 本当に死ぬまで友達でいると確信しているくらいの親友が。 でも、彼女を誘うことすら、わたしはほとんどしない。 「行

          ロボットにも「愛おしい」はわかる。

          夏バテのせいで全てのやる気と気力が削がれる。でも、食欲だけは一生健全。好きだったものを見る元気も無くなって、休日は15時間以上寝ないと寝た気がしなくて。気づいたら夜になってる。世の中みんな忙しなく一生懸命に生きているのに、わたしは今日も何も生産性のない仕事をして帰宅しただけ。

          夏バテのせいで全てのやる気と気力が削がれる。でも、食欲だけは一生健全。好きだったものを見る元気も無くなって、休日は15時間以上寝ないと寝た気がしなくて。気づいたら夜になってる。世の中みんな忙しなく一生懸命に生きているのに、わたしは今日も何も生産性のない仕事をして帰宅しただけ。

          やっぱり一人の時間はわたしを強くしてくれるな。 ただ、誰かといる時間があるからこそ、一人の時間のありがたみを感じるんだと思う。

          やっぱり一人の時間はわたしを強くしてくれるな。 ただ、誰かといる時間があるからこそ、一人の時間のありがたみを感じるんだと思う。

          「アン・ドゥ・トロワ」 でさようなら。

          信頼は、信用の上に成り立つものだと思って生きてきたし、 信用するのに、相手がどんな立場であるかなんて関係ないと思っている。 地位が高かろうと、低かろうと、関係ない。 「上司は信用・信頼できる一番の味方」なんて、誰がはじめに言い出したんだ。 それはこちらが決めること。 なぜ、そちらはこちらを信用できるか品定めするくせに、こちらに対しては完全に信用しろ、安心して全部話せ、頼れ、というのか。 前提がおかしい。 上司である前に、わたしとあなたがたは人間という対等な土俵に立ってい

          「アン・ドゥ・トロワ」 でさようなら。

          わたしの親友(猫たち)は、今どこで何をしてるんだろうか。みんな一緒に仲良く暮らしてくれてたら嬉しいな。親友たちがいる頃は、楽しいことも嬉しいことも、悲しいことも辛いこと全部隣に座って聞いてくれていたのに。今はもう、ただの独り言になってしまったね。いつかまた、並んで話したいね。

          わたしの親友(猫たち)は、今どこで何をしてるんだろうか。みんな一緒に仲良く暮らしてくれてたら嬉しいな。親友たちがいる頃は、楽しいことも嬉しいことも、悲しいことも辛いこと全部隣に座って聞いてくれていたのに。今はもう、ただの独り言になってしまったね。いつかまた、並んで話したいね。

          雨の日に来た猫。

          昔は雨が大好きだった。 部活が休みになるし、部屋から出ないでいい理由を全部雨のせいにできた。それだけじゃなく、ただ、しとしと降る雨の音を聞くだけで落ち着いた。 なのに、最近は本当に雨が嫌だ。 雨が降ったからといって仕事が休みになるわけでもないし、部屋から出ないでいい理由にもならない。 なんなら洗濯物も乾かないし、買い物に行ったら買い物袋がびしゃびしゃになって、家の中を濡らしてくる。 気圧のせいで頭も痛い。 大人になって、雨が本当に嫌だと思うようになった。 でも、土砂降りの

          雨の日に来た猫。