【webライター】長期契約が恋しくなったワタシ
思えば・・1年以上続いた継続案件は昨年3月で終了になりました。
それ以降、こんなに長く契約できた案件に出会っていません。
最初は1記事300円から始まったものの、2021年秋から2023年3月まで、いろいろなクライアントさんと継続的に仕事を頂いておりました。
2023年5月に初めてYouTubeシナリオの仕事を受けてみました。
シナリオライターといっても私が受けた案件は、元の台本がある1から考える必要のない案件。
台本のベースを崩さず要約をしたり、分かりやすくまた、面白味を加えたりするもの。
また、見本となるYouTubeを文字起こしをしてリライトを案件も経験しました。
なので私は「シナリオライター」というよりは、「文章の書き直し屋さん」のほうが合っています。
1年半継続できた幸運
今、思い返すと1年半途切れることなく契約が続いたことは本当にラッキーな出来事でした。
当時はライター駆け出しで、低単価な案件はこちらから継続を止めない限りずっと続く感じでした。
しかし、1記事400円では、当然5記事書いて2000円。
さらに手数料も取られていましたので、稼げるまではほど遠いと・・。
それでも、クライアントさんが優しく、修正もなかったので気軽に仕事をすることができました。
ワードプレスも自由に使えたので、記事を書いているうち装飾に凝ってみたり。
結構楽しんでやらせて頂いてたんですが・・。
勉強になった期間
1記事400円でしたが、テーマを決めることから構成、WP入稿まで、納期は自由の案件でした。
なので、個人的な用事を優先にのんびりできたのは良かったです。
そうやって記事を作成しながら、新しい案件を探していました。
すると、今となっては神案件にたどり着くことができたのです。
人の性格・特徴・恋愛系記事
こちらは1文字0.5円でしたが、人について学べつつ報酬も頂けたうえ1年以上契約して頂けた神案件でした。
ただし、1か月5記事書くことが最低レベル。1か月分テーマを渡され、5記事分先払いされるので当時は必死に書いていました。
3か月くらい経って、労力と報酬が見合わないと生意気に感じてきた私は、「もう今月で辞めよう」と思ったこともありました。
けれども、毎回「今月もクオリティーの高い記事をありがとうございました。」とクライアントさんからモチベーションが上がる言葉を添えて検収完了していたので続けられたと今でも思います。
「もう、ここまで来たら向こうから契約切ると言われるまでやってやるぞ!」って。
終了の知らせ
それからずっと契約が続き、あるときはコロナに罹っても執筆したときもあったし年末年始の挨拶をしたり・・少しづつですが「どのように書けば、早くいい記事が書けるか」分かり始めていました。
2023年2月に、コンテンツ縮小のため3月で契約を終了したいと連絡がきました。
2022年10月に契約したので、もうすぐ1年半になろうとしていました。
最初聞いたときは残念というより、寂しい気持ちの方が強かった気がします。
1年以上一緒に働いてきたので、情のようなものもありました。
この案件は、とりあえず最初に5記事分契約をします。まだ書けそうなときは記事の追加ができる今考えても優良案件でした。
追加すれば報酬も高くなるので、中には記事作成に慣れているライターさんもおりライター歴も長く10記事以上納品していました。
私の他に同じ案件を受けているワーカーさんは3人いましたが、みんな5記事以上納品している人ばかりだったのでのんきな私は「すごいなー」とただマイペースに仕事をこなしていたのです。
私だけがクビだった
3月末、最後の納品が終わりました。
卒業したような気持ちで、寂しさはありましたがずっと記事を書き続けていたので少しお休みできるというほっとした気持ちにもなっていました。
4月半ばになり、のんびりしつつも案件探しをしているとき、ふと、3月末で契約終了になったクライアントさんのページを見に行ってみました。
そしたら、4月以降も私以外の3人は記事数は減ったものの契約し続けていました。
縮小された・・というのは本当だったらしいけど・・
やっぱり、1か月納品できる記事数が4人のうちダントツに少なかったことが理由だったとこのとき分かったのです。
webライターは実力の世界
一度、旧Twitterで「webライターは実力の世界です」と理になかったコメントを頂いたことがあります。
その時は、「へーーー」ってくらいあまり真に受けずそれでもずっと契約が続いている自分に胡坐をかいていました。
でも、結局・・
2023年4月から今日まで、YouTube動画系とブログのリライトの案件のみで、継続案件といいつつも2か月くらいで終わってしまうことが多く
クビになったといえど、神案件に縁があった私はラッキーだったと今思っています。
そして、「webライターは実力の世界」の意味も分かったライター2年生きみんちょなのでした。
終わりに
今でも毎日案件探しをしています。
たまに思うことは、簡単な案件は文字単価が非常に低いこと、テストライティングの報酬が低すぎること、そして、そのような案件でも応募する人が多くなっていること。
このように思うことはあります。
先日パート探しでオオコケ!した私(苦笑)
はやり、2021年から頑張ってきたのは在宅ワークだったことも事実。
「うん、せっかくここまで頑張ってきたんだから!」と、また在宅ワークでもう少し頑張ってみようと気を取り直し再度チャレンジしています。
また、神案件と出会いたいなー(笑)