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好きなもの【靴編】

お洒落は足元から、と言いますね

需要あるか分からないけれど、好きなものを綴っていくシリーズ。

第6回は、

【靴編】です!!

毎日の通勤用の靴、お出かけ用の特別な靴、雨の日用の靴などなど

用途と気分によって、わたしは靴を履き分けています。
みなさんは、靴にこだわりがありますか?

なつかしの「花より団子」という漫画では、

「いい靴を履いているといい所へ連れて行ってくれる」

なんてフレーズがありました。

子供の頃に読んだ漫画でしたが、今でも頭のどこかにあって、靴を買うかどうか迷った時に背中を押してくれる、そんな言葉になっています。

かと言って、高級な靴をバンバン買えるわけもなく…(高いからいいってもんじゃない)

いい靴=高い靴
ではないとわたしは思います。

お気に入りであること、愛着があることが全てかなあと。
ただし、自分の足に合って、なおかつデザインも好みで、というものが高いのはしょうがないかなと思います。

靴選びをするなかでわたしにとっての壁は、外反母趾であること。
なかなか自分に合う靴を見つけられないのが難点ではあります。
合わない靴を履いていると、外反母趾が悪化してしまうんです。
だからパンプスはなるべく履きたくない…

とはいえ幅広の靴って見た目がイマイチだったりするので、デザイン重視で妥協しちゃう時もあるけどね…
同じことを思う方は少なくないはず。

さて、前置きはこの辺にして、わたしの愛用している靴たちをご紹介したいと思います。

ハイカットスニーカー/シューズライクポタリー

シルエット美
靴紐をぐるっと

この靴は、アパレルショップで見つけたものですが雑誌で前から目をつけていたもの。
ハイカットスニーカーが欲しいなと思って、定番のコンバースにしようとしていたところ、偶然お店で見つけてこれだ!となって買ったものです。


とりあえずわたし評価(★5段階評価)↓

はき心地・・・★★★★
わたしの足に合うかどうか・・・★★★
デザインの好み・・・★★★★★
満足度・・・★★★★★

インソールに厚みはないので、足へのやさしさはちょっと低めの評価。


何がお気に入りかというと、足の裏!

買ったばかりの時の喜び


こんな足の裏ありますか?
この写真は買いたてほやほやの時期のもので、足の裏から喜びが溢れ出ているのがわかります。

雑誌で目をつけていたと言いましたが、この靴の製法が面白くて、そこも惹かれたポイントです。

その製法と関連するのが製品名の「シューズライクポタリー」
「ポタリー」とは陶器類を指しますので、直訳すると
「陶器のような靴」ということです。

はにゃ?
とさせていましたらすみません。
つまりは靴の製法が陶器と似ているということです。

陶器と似ている製法ってどういうこと?ですが、主にソールの部分。
最後の工程で“窯”に入れて、ゴムの中に配合した硫黄を化学反応させるそうです。
すると、ソールは柔らかくも丈夫で壊れにくくなるそう。美しいシルエットの秘訣。

日本国内でもごく僅かな工場でしかできない「ヴァルカナイズ製法」というものなんですって。
靴の製法はさまざまあるみたいで、ムーンスターのサイトに詳しく載っていました。


すきなもの【食器編】も書くくらい陶器には興味津々なので、
製法まで知るとよりお気に入り度合いが高まっていく…

ぽてっとついてるマークも可愛い。

陶器好きにはたまらない、そんな一足なのです。

登山用シューズ/salomon


続いて登山用シューズ!メーカーはsalomon
趣味の一つである登山を始めるときに、最初に買ったものです。
こちらはローカットタイプで、トレイルランでも使われるタイプっぽい。
わたしはまだ低山をいくつか登ったくらいで、トレイルランなんてとても…というレベルです😓
今年は1か所ここにいくぞ、と決めているところがあるのでハイカットも買い足そうと思っています。(出費…)


とりあえずわたし評価(★5段階評価)↓

はき心地・・・★★★★
わたしの足に合うかどうか・・・★★★★
デザインの好み・・・★★★★★
満足度・・・★★★★★


まあ履いてみるとわかるけど、グリップ感がすごい。
足の裏にあるとげとげによって、地面をぎゅっぎゅっと掴めます。

登山をする時、前日や朝方雨が降ったことによって、地面がぬかるんでいる時がありますよね。
そんな時でも滑りにくく、歩きやすい。非常に機能性が高いシューズだなと思います。

あとポイントは靴紐のところ。

靴紐を縛る必要がなく、巾着の口を絞る要領でぎゅっと引っ張るだけ。
そしてSのマークがあるところの内側に収納できる空間があるので、ここに入れるとスッキリ。

スッキリ〜!

靴紐がほどけると、転ぶ原因にもなるのでこういうタイプの靴ってありがたい。
GORE TEXだし、紐の強度もあって登山に適したハイスペックな靴です。

登山だけじゃなく、見た目がかっこいいので普段使いにももってこい。
わたしがこれをスポーツショップで購入したときは、ワゴンセール的な感じで1万5千円くらいでした。定価で買うと結構するよね…

でもやっぱりsalomonいいですよ、おすすめです。


防水サイドゴアブーツ/keen


続いてはこちらのkeenのサイドゴアブーツ。
スッとはけて歩きやすい。
履き慣らして味が出てきたこの色味がたまりません。


とりあえずわたし評価(★5段階評価)↓

はき心地・・・★★★★★
わたしの足に合うかどうか・・・★★★★★
デザインの好み・・・★★★★★
満足度・・・★★★★★

オール5です。


この靴、ほんとにお気に入りです。
ポイントは、まず防水というところ。
雨や雪の日にこれさえあればグッジョブ。
ショートめなタイプのため、大雪の時は靴の中に雪が入ってきてしまうのでそういう日には適さないかな。

ちょっとやそっとの雨雪には動じないので、レインシューズ代わりに履いてもよし。
今シーズン買って大活躍でした。

keep dry
足の裏にもkeen

見た目もとても気に入っています。
これを買った時、本当は違うブーツ(Blandstone)を買おうとしていたんです。
Blandstoneと言ったら、サイドゴアブーツの代表格ですよね。

ずっと前からいつかは買いたいなと思ってたんですが、いざ試着してみたら似合わなくて…
靴も骨格関係あるんですかね?足の長さとか?

で、隣に並んでいたkeenのブーツを履いたら、お?
これ、形めっちゃいいじゃん!しかもBlandstoneの半分くらいの価格。
Blandstone、憧れはあったけど
自分に似合う靴の方がいいよなと思って、こちらにしました。

インソールもかっこいい

靴も服もネットで買いがちですが、やっぱり試着してみないと魅力が伝わらないものもあるよなあと実感しました。

サンダル/keen

続いてもkeen!
季節感大ずれですが、サンダルです。

めちゃくちゃkeen推しですみません…
履き心地とタフさがほんとにいいんです…


とりあえずわたし評価(★5段階評価)↓

はき心地・・・★★★★
わたしの足に合うかどうか・・・★★★★★
デザインの好み・・・★★★★★
満足度・・・★★★★


こちらのサンダルは、夏はもちろん春秋の晴れている日なら靴下と合わせて履いています。

サンダルと言いながら、あみあみで足全体を覆っているので、ライトなスニーカー感覚で履けちゃうのがいいところ。
歩きやすく、かかとまで覆ってあるので脱げにくい。デイリー使いにおすすめです。


わたしが持っている色は、アイボリーっぽい感じですが、keen特有の「タイダイ柄」があったり、カラフルなデザインもあったりします。
シンプルに合わせるなら、黒か白かなあと思いこちらを選びました。

白系の靴の難点は、汚れやすいところ。
お気に入りの靴はたくさん履くこともあって、汚れがち…
水洗いNGっぽいですが、1回手洗いしました。
特に劣化などは見られなかったので、丁寧に優しく洗えば問題なさそうです。

靴の汚れ落としと言ったらこれですよね。

天下のウタマロ

白系の靴を洗うときはこちらをオススメします。

脱線しましたが、大切な靴ほどちゃんとお手入れしなきゃと思います。
面倒になりがちですが、靴に限らず「お手入れ」は愛着が生まれますよね。

ものを大切にする意識は忘れずに心に留めておきたいです。


疲れにくい撥水スニーカー/無印良品

最後はこちら。

みんな大好き、無印良品の
疲れにくい撥水スニーカーです。

このスニーカーはかなり前(5年くらい…?)に買ったものなので、だいぶ汚れています😓

ただ、持ちはいいし機能性も高いし価格もお手頃なので、気に入って履いています。
最近は、カラーバリエーションも豊富で選ぶのも楽しいですよ。


とりあえずわたし評価(★5段階評価)↓

はき心地・・・★★★★★
わたしの足に合うかどうか・・・★★★★★
デザインの好み・・・★★★★
満足度・・・★★★★


このスニーカーのいいところ、履いたことがある人はわかると思いますが
インソールです。

汚れいていてすみません…

インソールに凹凸があって、ふかふか。
しかも土踏まずのところが足にフィットします。

インソールのおかげで長時間履いても疲れない、そんな印象があります。
さすが、商品名になるだけありますね。

また、もう一つの特徴としては「撥水」というところ。
先ほどご紹介したkeenのブーツは「防水」でこちらは「撥水」

簡単に違いを説明すると、
「防水」は水を「通さない」加工
「撥水」は水を「はじく」加工です


そのため、正直なところ機能的には「防水」の方が高いですが、
この価格(3千円くらい)で撥水加工付きはコスパ抜群だと思います。

撥水加工が落ちてきたな、と感じたら撥水スプレーなどで補強してあげるのが良いです。


この価格なら汚れてもいっか、となるので
他のスニーカーと併用するのに一足あると便利だなと思います。


まとめ

今回は5種類、お気に入りの靴についてご紹介しました。

靴ひとつでその日の服装の印象が変わることもあるくらい、
靴って重要度高いなと思います。
お洒落は足元から、という言葉はそういうことです。

毎日同じ靴もいいですが、
今日はどの靴にしようかな、今日の服にどれが合うかなと選んでいる時間も尊い。

日常のちょっとしたことに、楽しみを実感できる感覚をこれからも大切にしたいなと思います。

ではまた✋



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