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好きなもの【食器編】

みんなと一緒もいいけど、唯一無二を大事にしたい

需要あるか分からないけど、好きなものを綴っていくシリーズ。
第3回は、


【食器編】です!

食器と一括りにしましたが、お皿、マグカップ、小鉢、お茶碗などなど、用途に合わせていろんな種類がありますよね。
わたしは一人暮らしを始めたくらいから、気に入ったものを見つけてはちょこちょこと集めています。

ブランドとか、そういうのはあまり気にしていません。
旅先で出会ったもの、ひと目見てビビッときたもの、悩みに悩んで選んだもの。
お迎えするまでのストーリーが結構あったりします。
思い入れがあると、大事にしようってなりますよね。

毎日使うものだから、お気に入りを使って少しでもテンションを上げたいものです。
料理をするモチベーションにもなりますよね!


今回はそんなわたしのお気に入りコレクションを紹介していきます!


その1 マグカップ

お気に入りマグ

こちらのマグカップ、4年前くらいに茨城の笠間陶器市で購入したもの。
色味が絶妙じゃないですか。

陶器市って、全国いろんなところで開催されていて
お手頃価格で作家さんの陶器をゲットできたりするんです。

どの作家さんだったかまでは覚えていないんですが、このマグカップは形と色がこれだ!と思って買いました。
マグの中を覗くと、底がくるくると渦を巻いていて可愛らしいです。

くるくる

飲み終わって底のくるくるを見ては、かわいいなあと思います。
ひとつひとつ手作りだからこその“味”、ちょっとした“趣”ですね。

マグカップはこれの他にも持っていますが、ローテーションで毎朝のコーヒーを飲む用に使っています。容量もそこそこあって使いやすいです。


わたしが食器を買うときは、決まって2個ずつ買うようにしています。
一つだけデザインが違うより、セットで買った方が統一感があっていいなと。
食器もその方が嬉しいはずです。


その2 箸置き


続いてのお気に入りは、箸置きです。

野菜ブラザーズ

こちらも先ほど紹介したマグカップと同じ、笠間陶器市で購入したものです。
ピーマンの箸置きは、完全に一目惚れでした。
おめめとお鼻が立体的になっているんですよ👀

れんこんの方は、どんな食卓にも雰囲気が合って使いやすそうだなと思って購入しました。特に和食と合いそうですよね。

どちらも日常的に使っています。
陶器市はたくさん出店があって迷うと思うんですが、箸置きなら価格もお手頃なものがほとんどなので、買いやすい。
ついつい衝動買いしてしまいます…

陶器市、行ったことがない方は新しい出会いがあると思うので、ぜひ行ってみてください!
わたしも来年はどこか、行けたらいいな。


その3 一輪挿し

凛っ

一輪挿し、その名の通りお花を一輪飾るためのものです。

一度にたくさんお花を入れられる花瓶やフラワーベースとは違って、一輪だけの美しさを出せるのがいいですよね。おしゃれに見えますし。
お花はわりと好きで、たまにお花屋さんで買ったり職場でもらったりしたものをお部屋に飾っています。

口のところが渋い色合い


この一輪挿しは、偶然の出会いでした…

お友達ととある温泉郷をぶらぶらしていたところ、道端で食器の売り出し?をしていました。お店での売り出しではなく、温泉郷付近に住まわれている方のお父さんが作ったもので、倉庫にたくさん陶器があるから処分の意味も兼ねているとのこと。

偶然の出会いって、テンション上がりますよね。
陶器を買おうと思って行ったわけではない場所で、偶然出会ってしまった…

陶器は一期一会

わたしはそう思うようにしています
そう思うようにすると、買うか迷った時に一歩踏み出せるからです!(財布の紐をゆるめる魔法の言葉です…)
でも値段を見てびっくり

この一輪挿し、100円でした笑
いいんですか??と思ってしまうお値段。
ピンクってなかなか無いし、カタチがドストライクだし、こんなの買う一択だ!
他にもお皿や小鉢など、目玉が飛び出る価格で並んでいたのでお皿も一緒にお持ち帰りしました。

こういう偶然の出会いって、テンションが上がるので大好きです。


その4 ティーカップ

最後はこちら。


ARABIAのティーカップです。
今回紹介したコレクションの中で、唯一ブランド的なものかも…?

ARABIAは北欧雑貨屋さんなどでよく見かけるのではないでしょうか?
絶妙にかわいいデザインが多いんですよね。
これはヨーロッパを旅した店主が営む、小さな雑貨店で購入したものです。

ブルーを基調とした色味に惹かれて、2つセットで購入。
セットで8,000円だったかな…
迷いに迷ったけど、
魔法の言葉、「陶器は一期一会」を心の中で唱えました…。笑

こちらのデザイン、店主いわくノルウェーだかフィンランドのフィヨルドをイメージしているとか。デザインのモチーフまで知ったら、愛着わきわきに決まってるじゃないですか。

淡いブルーの色合いが素敵

ちなみにフィヨルドとは、U字谷に海水が入り込んでできる入江ですね。
高校地理で勉強した記憶…忘れかけていたので調べました

フィヨルド(ノルウェー語: fjord)は、峡湾(きょうわん)、峡江(きょうこう)ともいい、氷河による侵食作用によって形成された複雑な地形の湾・入り江のこと。ノルウェー語による通俗語を元とした地理学用語である。湾の入り口から奥まで湾の幅があまり変わらず、非常に細長い形状の湾を形成する。
wikipedia より引用

フィヨルドは北欧の観光地としても有名だそうで、是非とも一度は行ってみたい。
たしかに、この淡いブルーが重なるところがフィヨルドっぽい。

カップ自体は小さめなので、普段使いというよりはお客さんが来た時にお茶を出す用という感じです。
それにしてもいつ見ても、見とれてしまうデザイン。
買ってよかった!



まだまだ集めたい、食器たち

ざっとお気に入りコレクションたちを紹介しました。
まだまだ食器を集めたいところではありますが、なにせ一人暮らしだと収納スペースが限られるので我慢も必要です。。

いつか大きな食器棚のあるお家を手に入れたら、魔法の言葉「陶器は一期一会」を唱えて、お気に入り食器パラダイスにしたいと思っています。

とりあえず今は最低限の食器があるので、お気に入りたちを使いこもうかな。

今回も好きなものに対する熱意のあまり、長文になりましたが最後までお読みいただきありがとうございました!
また色々とnoteに記録できたらいいなと思います。


最後に、今年も一年お疲れ様でした。お世話になりました。
来年も健康で文化的な最低限度の生活をできればいいなと思います。
よいお年を!

では、また✋

☕️

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