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生命多様性を実感してみた

夏が苦手です。子供の頃から、ずっと。

寒いのはそれなりに対応できるのですが、暑いのはムリ(-_-;)

わたしが生まれたお正月明けの日は東京には珍しい大雪だったそうです。
(後年、母がそう言っていたのを調べてみたら、確かに誕生日の前日、東京で大雪の記録がありました)
まあ、きっとそのせいだと思っておくことにしています。

寒いだけでウツになる、という人もいます。
だから逆に「夏は暑さで気が滅入る」という人間が一人ぐらいいてもいいかなあ、なんてね(^^;)

十人十色。

顔も違えば体形も違う。
一口に黄色人種、同じ日本人といっても、人によって肌の色合いも違う。
瞳の色だって違いますよね。
漆黒と言いたいほどの人もいるし、茶色としか言いようのない明るい色の人もいる。

同じ親から生まれた兄弟でさえ、異なります。
ましてや、別の遺伝子を持つ無数の人と違っても不思議はない。

どの人も、いろんなピースの集合体。
この地上に、誰一人として自分と全く同じ組み合わせの人はいない。

遺伝子的資質も、後天的環境も。
たとえ一卵性の双子で生まれたとしても、少なくとも名前が違う。

わたしたちは、みんな違った存在なんですよね。
それこそまさに、今流行りの(かな?)多様性ということです。

夏に燃える人もいれば、暑さにへばって家にこもるわたしみたいなタイプもいる。
アウトドア好きもいれば、インドア好きもいる。
スポーツ好きがいて、文化系がいて、思考系がいて、行動系がいて。

みんな違って、みんないい。

それが本当の豊かさなんだな、と、思った今日一日でした。

そうは思いつつも……
人が大勢集まっている場所にいると疲れちゃうタイプなのですよ。
ははは(^^;)

なので早々に家に戻って、まったりとエネルギー補給しております。


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