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アラカンのつぶやき

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心に浮かぶ由無しごとなど書き綴ってます。
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2022年10月の記事一覧

「土用」を侮ってはダメだわねぇ、と思った話

「土用」と言われると、すぐに思い出すのは「土用丑の日のウナギ」ですよね。あの時だけは日本全国津々浦々の日本人が土用を意識する(笑) あれは夏土用の中の特定の一日の話。 土用は18日間あります。季節の変わり目の期間のことです。 夏の終わりから立秋までが「夏土用」。 秋の終わりから立冬までが「秋土用」。 今年の立冬は11月7日なので、実は今、まさに秋土用の真っ最中なのです。   身体の調子で季節に気づいた  週末に、なんか身体が重いな、ヤケに眠いなと思って、暦を確認した

kindle書籍を出そう!的なレクチャーをやりまして

noteに別アカがありまして、「松倉シオン」という作家ネームの方で、本のことや趣味の音楽のことなどなどを投稿しています。 で、ですね、自分が書いて出すだけではなく、ライターや編集の経験も生かして、本を出したい方のサポートもしています。 今日の午後は、そちら側のセミナー(つまり自分でkindle書籍を作ってamazonで販売する方法)を他所様のコミュニティで開催いたしました。 セールスコピーライターさんが主宰するコミュニティで、かく言うわたしも会員の一人。 そんなご縁から

10月15日ネットラジオに出ますよ~(^^)

先日、インターネットラジオ番組のゲストにお招きいただき、創作活動のことから人生ナビのことまで、あれこれ楽しくお話ししてきました。 *  *  * 創作では、心に浮かぶファンタジーを「物語」に変換して書き連ねます。 人生では、夢や望みといった心のイメージを「行動」に変換して、この世に具現化・具象化していきます。 この二つ、どちらもにも共通する大事なポイントがあったんです。 それが二人で話していく中で明らかになりました。 *  *  * 放送は10月15日9:00~9:

サイバー空間に棲息するからといって実体化してないわけじゃない~ある物書きのつぶやき

言葉を書く。 紙と言う物質があり、インクと言う物質があって、肉体を動かし、脳内に蠢く概念をコトバとして書き記す。 これはこれは立派な「具現化」行為。 でも――書き記す場がサイバー空間になったとたんに、実体が薄れてしまう。それは仕方がないことなのだろうとは思う。 ディスプレイ上に表示される文字(という画像)は、言ってみれば幻影のようなもの。 そこにあるように見えても、実体はない。 紙に書いたものなら確かな手触りがあり、重さがあり、厚みがある。 経年劣化して色も変化する