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アラカンのつぶやき

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心に浮かぶ由無しごとなど書き綴ってます。
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2022年8月の記事一覧

夢を実現させるために人生の時間がどれだけ与えられているのか?それは誰にもわからない。だからこそ……

アイディア・ひらめきと言うものは、突然に降ってきます。   他のことで手いっぱいの時に限って、明々と目の前に立ち現れて、 「さあ、いますぐ実現しろ!」 と言わんばかりに、迫って来る。   そのイメージが鮮明で具体的であればあるほど、その吸引力は強い。 でも―― 物理世界はひとつひとつの行動の果てしない積み重ねがあってようやく動き、変化するもの。   イメージばかりが限りなく先行しているとき、この一歩一歩の、なんともどかしく、まどろっこしいことか……(-_-;)     わた

やっと書けた!自己紹介

このnoteを投稿し始めたのが2022年5月1日。 それからすでに3ヶ月20日も経った今頃になって…… やっと自己紹介記事をアップしました。 遅すぎやろ~と、突っ込んでください(^^ゞ 人生長く生きているとね、中身もいろいろ溢れてまして、どこをどう切り取ってどう伝えればいいのかなと、悩ましいのですよ。ははは。 ま、自分で言うのもアレなんですが、けっこう波乱万丈な人生かもしれませんねえ。 と言うわけで、やっとアップできた自己紹介。 のんびりとした日曜日のティータイムにでも

気ままな会話で脳をリフレッシュ!

昨日、用事があって外出した流れで、馴染みの音楽バーに顔を出してきました。 個人がやっている小さなお店です。 6~7人でカウンターは一杯になるぐらいの、程よい空間。 常連客同士は顔見知り。名前(呼び名)も知っています。 たまたま行き会えば、「久しぶり」「どうしてる」なんて、気さくな声を掛け合う雰囲気です。 言ってみれば、大学の趣味サークルの部室みたい。 年齢も職業も、住んでいる地域も違うけれど、馴染みのバーという空間を通して出会う仲間。 大人になると、どうしても仕事がら

8月15日だから、もう一度「国」の意味を考えてみた

おはようございます。 お盆で終戦記念日の8月15日。 東京はとにかく暑いです(^^;) 77年前のあの日も晴れて暑い日だったそうですね。 昭和天皇の玉音放送が流れて、日本国民に無条件降伏が知らされた日。 あの体験を私たちは二度とふたたび味わってはいけないと、強く思います。 もちろん私は戦争も敗戦も、リアルでは体験していません。 すべて過去の記録から知ったことです。 両親は栃木の農家の子供で、年上のお兄さんたちはみな徴兵されてアジア各地で兵隊さんをさせられました。 伯父さ

夏休みだけど、生きることに”お休み”はないよね、というお話

世間的には夏休みなのでしょうかね。 もちろんお仕事によってでしょうけれど。 例えば―― 家事とか家族の世話に”休み”はなし。 お母さん業は年中無休、24時間フルタイム。 家や家族に関する仕事は、それで何か金銭的な報酬が得られるわけではないので、今の経済システムの中では「仕事」と思われていない部分がいまだにあるなと感じます。 なんだか不自然な価値観です。 家事仕事は、生きることと深く結びついている行為です。 住まいを安全に清潔に保ち、健康と活動の土台になる食事を調える。

人生の最終ゴールを蝉の姿に重ねてみた

朝、ベランダの手すりに大きなアブラゼミがとまっていた。 片方の羽根が欠けて、どことなく生気が薄い感じ。 もう少しで命が終わりを迎えるのかもしれない。 蝉は、何年も地中で過ごす。そして、羽化した後は、ただ次の命をつなぐために生きる。そして、死ぬ。 蝉は、死ぬために、陽の光の下に出て来る。 空を飛び、つがいを見つけ、新しい命を生み、そして果てる。 地中にいる蝉は幸せなのだろうか、と、ふと思う。 楽しいことはあるのだろうか? 外に出たいと思うのだろうか? 陽の光や風や木々に

機械的な作業についてはコスパや効率を重視するけど、対人の行動や活動は、目的というか欲しい未来像を最優先する。そこの判断にコスパと効率を組み込んでしまうと必ず失敗する(と言う経験を何度もしてきたのよ)

バンザイ(/・ω・)/ 夏土用が明けました!

残暑お見舞い申し上げます。 昨日8月7日が立秋。これで夏土用が明けましたね。 土用はウナギを食べる日、と思っている方はこちらをご覧ください。 土用はつまり、各季節の変わり目の時期です。 これは陰陽五行の考え方から来ています。 季節によって人の体は変化します。 だから、季節が移る時には、体に負担がかかるんですね。 土用は調整のタイミングと言うことです。 さて、今年の夏土用。 私個人としては、とてもキツかった(>_<) そもそも7月初めの猛暑で早くも夏バテしていたんですよ