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Want toとか無意識とか才能とか

日常で「これは良いな」とか気づいたことなどをnoteに記録しておこうと思うのですが、、、いざ書こうとするとまとまらなくて手が止まってしまい、頭の中だけで終わってしまいます。

子どもの頃や自分の子育てでも「きちんとしなさい」という言葉を何度も言聞いてきて、自分も何度も言ってきましたから「きちんとしなきゃいけない」という呪いにどうやらかかっているようです。

このままでは、書きたい気持ちはあるのに書けないままで進まないので、きちんと書かなくてもいいんじゃない。

きちんと書くのはあきらめ、とりあえず書くに設定変更いたしました(笑)

これを書いていて、「きちんと」と「ちゃんと」ってどっちも言うけど、意味は同じなのかが気になり調べてみると、「きちんと」は、「整然と」「順序よく」と言う概念が強く、「ちゃんと」は、「完全に」「間違わないで」と言う概念が強いという違いがあるようです。

なるほどね。
で、私はこうやってどんどん思考が広がっていってしまう癖があります。
そして、面倒くさいのが嫌い。
なので、広げたものを「きちんと」しようとすると「面倒くさい」が出てきてしまうという、、、

もちろん「きちんとする」が求められる時には努力しますが、基本的に楽天的な性格なので、まずは「きちんと」よりも「とりあえず書く」の方がよさそうとなのでそうしようと思います。

世の中には様々なタイプの人がいますから、長所も短所も人それぞれですよね。

こういう私の性格は子どものころからで、多動で落ち着きがない、きちんとしなさいとか怒られていました。

確かに困ることもありますが、よい面を見ると「好奇心旺盛」で楽しいことを見つけるのが得意でいつも楽しそうだそうです。

自分では無意識にしていることで、それが平常状態ですから、他人から言われてやっと認識できるんですけどね。

その時に、マイナス面だけを見てしまう癖があるとどんどん凹んでいってしまいますけど、その裏側のプラスの面を意識してみられるようになるといいなと思っています。

自分にも他人にも。

欠点だと思うことが、ひっくり返すと才能だったりしますからね。

「才能」って言うと、以前は「特別な能力」のことと思っていましたが、本当の才能って無意識に何の苦労もせずにできてしまうことなんですね。

コーチングでは、その人のもつ才能、本人が気づいていな能力に気づくことが大事だったりするんですけど、他人から見たら「すごい才能!」でも本人は「何の努力もなしにやっていることだから、普通のこと」だったり、逆に「短所」だと信じていたりします。

自分の持つ能力が短所か長所かは、設定されたゴールにより決まるのでまずは「良い悪い」と決めつけてしまわないようにしたいですね。

そうしないと、その能力は使えなくなったり、才能としてみとめられなかったしますから、そこは要注意。


大人になると役に立つかどうかでつい考えたりしがちですが、いったんそれは横に置いておいて、本当にやりたいこと「want to」って何だったっけ?

無意識にやってしまっていることとか、時間を忘れてやってしまっていることとか、夢中になってお金や時間を使っていることって何だろう?って、見てみるとそれが才能なんですよね。

最近、iPadのアプリでお絵描きにはまっていて、そー言えば子どものころからお絵描きは好きで、色塗りとか好きだったことを思い出しました。

それが人の役に立っているかと言うと、今のところそうではないので「趣味」として、楽しんでいます。

「趣味」は、役に立たないものでいいんです。

でも、Facebookから一年前の記事で、iPadお絵描きがちょっと役に立ってたというお知らせが届き、そーだったと思いだしました。
人の記憶なんて、そんなものなんですよね。


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上の写真は、左が一年前で、右が最近書いてるイラスト。
好きなものを書くというのがまた、楽しくて癒されるんです。

面倒くさがりの私ですが、本当に好きなものとか「want to」なものは、かなり集中力がアップします。

と言うか、本当にやりたいことに対しては、みんな夢中になって、時間やお金とか使い、リスクをとってでもやってしまいますからね。

そういうものを見つけて、やるといいんですよね。

とはいえ、ついつい「役に立つだろうか」とか「できるだろうか」とか考えてしまい、やらずに終わったりすることの方が多いような気がしています。


人生100年と言われていますけど、時間は有限ですから私は命が終わるときに「本当はやりたかったんだけど」「やっておけばよかった」とかは言いたくないなと思っている人です。

ずっと、「どうやったら一度きりの人生が充実した人生になるのか?」というのを考えている人なんですね。

人それぞれだと思うのですが、これというのが分かった人は本当に幸せで、まだ分からない人も多いと思うんですね。

こう言っている私もある程度分かっているところもありますけど、まだまだ自分のことだけど未知なことも多く、「どうせ分からないなら興味のあることを精一杯やってみよう」とやっているところです。

ずっと「自分らしく生きたい」「幸せな人生を生きたい」そんな風に思っていて、「じゃぁ、自分らしいって何?」「幸せって?」など知りたくて、心理学やら認知科学やらDNAやエニアグラムやら何だかんだと、学び続けてきているんですね。

長くやってきたので、ずいぶん自分のことが分かるようになって、プラス面もマイナス面もこれが私なんだと素直に認めることができるようになって。

そうすると、他人のこともそう見えるようになって。

脳やマインドの仕組みとかカラクリとかを知ることで、もっと幸せになれるなって思うので、やっぱり私の中では「幸せにしかならない世界」っていうのを達成したい思いが強くて。

そのためにできることを精一杯やっていこうと思います。


あ~、なんだか話が散らかってしまいましたが、「まぁ、いいか」(笑)

ではまた。

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