太鼓の達人
今日は学校がお休みの娘を連れて混んでいないゲームセンターに行ってきた。自宅警備係は子どもの学校が休みになっても風邪を引いて休みになっても”他人”に気を遣わず休みにできるのがメリット。ちなみにゲームセンターに行った理由は娘の誕生日が近いのと娘からの要望でもある。(下の子がいない時が金銭的に一番良い(笑))
時間制限ありのフリーパスを購入して娘に
「好きなものをやっていいよ」
と言うと
「太鼓の達人をやりたい」「いっしょにやりたい」
と言われたので初めて叩いてみた。
娘が選んだ曲はアナと雪の女王の「Let it go ~ありのままで」のかんたんバージョン。娘も太鼓の達人は初めてで、キラキラと瞳を輝かせていた。
始まった時から音が大きい。
しかも心のこもった歌付きだ。
午前10時15分。
大型スーパー内にあるゲームセンター。
後ろや横を誰も通らないのに、私の身体は警戒態勢。
身体のアンテナが外へ外へと出ている。
娘は旦那似。
私は周囲の感情が気になってしまって、早くここから立ち去りたいと思うばかり。
「あー上手にできなかったなぁ~。もっと上手になりたいーー」
どんなに点数が低くても楽しそうな娘の後ろ姿を見ながら、やっと解放されたと思ったのでした。
なんで「♡」はスキという表現になったのだろう。