2018年01月Twitter掲載詩
友達の作り方も
増やし方も
大人になって忘れました
僕とお友達になってくれますか?
__________2018/01/02
好きな人
好きな人がいます。
信じていて信じてくれる人がいます。
泣いても抱きしめてくれて、
私も抱きしめ返したい人がいます。
嬉しいことばかりじゃないし、
言葉に隠された真意なんてまただまだ見えない時もあるけど、
私は私を好きと言ってくれるあなたが、
あなたたちが大好きです。
__________01/03
手を伸ばしても
届かないものもあることを知った
でも、
届く可能性もあると君は言った
だから僕は
君に手を差しのべ続けるんだ
__________01/06
ずっとときめき続けていた心が
パキンと音をたてて割れました
それでもまだしばらく
このときめきは残ったままのようで
涙を催促してきます
___________01/08
いめーじからー
君のイメージカラーはオレンジだった。
大好きなカノジョもオレンジだった。
ほんわかあったかい太陽のイメージ。
周りを包む最上の色。
ねぇ、僕は何色に染められてますか?
__________01/09
無題
願うならば
サイテーな僕でも
幸せって降ってくるでしょうか?
ムリならば掴みにいっても
イイデスカ?
__________01/11
夜のプール
夜のプールに内緒で潜る。
昼間と違って聞こえるのは虫の声だけ。
街灯もうっすらと翳る中、
昼間と同じに水の中に体をうずめる。
水面を見上げてもキラリと時々光るだけの世界に、
もしかして母親の胎内はこんな感じなのかと思い返す、
けれど思い出せるはずもなく。。。
ただ体を包む水の触感だけが心地よかった
__________01/13
好きのひとことを毎日贈ろう
愛してるの花束に変わるまで
__________01/14
自分みたいな声は他にもいるよ
って君は笑った
君の声は好きだけど
君に似た声じゃなくて
君の声じゃなきゃ意味がないこと知ってる?
つまりは、
君が好きってことを一番に気づいてよ。
__________01/15
眠り姫の如く
冬の間は冬眠していたい
春になり
桜芽吹く頃
僕を起こしにきてよマイプリンセス
なんて思ったけど、
まずプリンセス探しから始めなきゃ、か…
舞踏会あれば見つけられるかなと思うけど
そんな機会あるわけもなく
仕方ないから一人布団で
僕の隣空いてるよ、って
さりげなくアピールだけ
春の精は平等に僕の所へも舞い込むことを願って
__________01/17
僕はあなた方の犬ではありません
れっきとした人間です
手枷足枷首輪をされて守ってこられた僕の身ですが
感謝はしつつも
本当は早く早く…
引きちぎって青空の下(もと)へと飛び出したいのです
折られた翼はまた生えてきますか?
生えてこないのならば
もう一度自分で作るのみです
僕の自由は僕だけのものです
__________
昼間のプールの喧騒の中、
僕は一人潜って水面を仰ぐ。
さわさわと揺れる水面に外の景色が眩しく反射する。
僕の口からもれた空気が点々と昇っていく。
このまま空気がなくなったらどうなるのかな、
なんて怖いことを考えつつも、
歪んだ青い空をつかみたいと僕は手を伸ばした。
__________01/18
おやすみと言ったきり
2度と戻ってこない友がいました。
誰かが
おやすみやさよならを言う度
僕は怖くてたまりません。。。
だから明日また会えることを
とみに願うのです…
__________01/20
たくさんの言葉のあるなか
あなたに何を贈りたいか
なんて
僕はまだまだ未熟者で
あなたの欲しいことばを見抜けません
だから、
あなたが欲しいのではなく、
僕があなたに贈りたいことばを贈ります
「好きです」
__________01/21
緑色に染まる君…
ソウジて僕は遥か先を望ム
__________01/22
好きです愛してます
とあなたの口から聞きたい言葉が
たくさんあります。
あなたの言葉に溺れて死にたい人生でした。
__________01/23
今のご時世
世代年代飛び越えて
ネット1つで世界の人と友達になれる世界。
のはとっても嬉しいんだけどさ、
突きつけられるのは距離。
心は繋がってるなんていうけど、
現実問題、
物を言うのはお金と時間です。
本当はすぐにでも会って遊びたいのが本当なのに、
簡単に繋がる分会えないもどかしさが募るよね。
それでも好きって言い合える、
そんな皆が僕は好きなんです
__________01/24
二人のことは 二人の問題
せつめいできないことも常に山積み
いくら好きでも心までは読めないよ
だから言葉にするしかないでしょ
ケンカの後の「ごめんなさい」
どんなに勇気がいるかわかってる?
とことん泣いて後悔して
結局気づく君への想い
「これからもヨロシク」
なんて最後には笑って仲直り
ずっと続けていこうね
二人の幸せ…
__________
僕を否定していいのは
僕だけだ
___________01/30
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