「都会の男女の恋愛法」レビュー!
こんばんは!初めてnoteを書きます。
なんだか不思議な気持ちですね。自分が描く側に回るとは!!!
そんなことはさておき、先日最終回を迎えたばかりの韓国ドラマ「都会の男女の恋愛法」について早速レビューしていきたいと思います!🔽
netflix配信されたこのドラマは、チ・チャンウク、キム・ジウォンのダブル主演でした。顔強い🥺私はキム・ミンソクさんのファンで見始めました。
とくに、ドラマ「サイコだけど大丈夫」「嫉妬の化身」などを通じて、洗練された演出を披露したパク・シヌ監督と、「ロマンスが必要」シリーズと「恋愛の発見」「ロマンスは別冊付録」などをヒットさせた脚本家のチョン・ヒョンジョンがタッグを組んで披露する初のデジタルドラマということで話題にもなりました!
<あらすじ from wikipedia>
複雑な都市の中で、自分の中に別の自分を抱いて激しく生きている若者たちのリアルな恋愛物語を描く。早いが決して軽くない愛し方が、様々な都市の風景と合わさり、新しい楽しみを与える予定だ。シーズン制で制作される「都市男女の愛し方」の最初の話は、「私の愛しのカメラ泥棒」というサブタイトルだ。“別の自分”を夢見て、幸せと愛を求めて純粋の逸脱を楽しむ都市男女。自分の人生に誰よりも率直で積極的にぶつかる人々の“本物の”恋愛物語が共感を得る。
そんな「都会の男女の恋愛法」の見どころは三つ!
<見どころ1>インタビュー形式の新感覚ドラマ
普通のドラマであれば、カメラを意識させないように構成されており、第三者の気持ちで見ます。しかし、「都会の男女の恋愛法」はインタビュー形式のため、基本的にはカメラ目線で出演者が話しています。気持ち的には、実在している誰かの恋愛や友情を覗いている、という感覚に近かったような気がします。
正直最初は慣れずに、なんか変な感じ、どうやって解消していい映像なんだろうと、少し見づらさを感じました。しかし、不思議なもので、17話も見れば不思議と慣れてきます。インタビュー形式部分と普通のドラマ形式部分と混在しているため、情報の整理や見せ方が難しかったのではないかなと一人で思ったりました笑
今までインタビュー形式のドラマに出会ったことがなかったので新鮮かつ斬新でした。インタビューだけにドキュメンタリー感もすこーしあったような気がします!
<見どころ2>映画のような雰囲気・クオリティーの高さ
これは、最近の韓国ドラマに見られる傾向ですが、本作品も画面比率がワイドになっていました!2.35:1(シネコン)にすると4:3(テレビなど)より、質が高く、ドラマでも映画の雰囲気を出ますね!いや、上下に黒帯があるから映画っぽく上質な感じがするのかな?とにかく映画の雰囲気がよかったように思います。
映像のクオリティーに関しても非常に高く、このクオリティーを維持して、週に二話放送できるのはやっぱり韓国すごいなと思います!世界中で見ても劣ることなく、最新を感じさせてくれます。
また、エンドロールが個人的には気に入ってました。ドキュメンタリー映像のエンディングを連想させられるような、エンドロールでした。
<見どころ3>一話の短さ(30分〜40分)
最近の韓国ドラマは長いと一話75分という、中編映画並みの作品を出しています。これに関しては、賛否両論なのかなと思います!(私の周りでは😅)長いから見るのが億劫という人もいれば、週に二回も75分を楽しめるのはありがたいという人もいます。私はどちらかというと後者ですが笑
日本の作品でも一話やく40分〜45分なのでそう考えると圧倒的に長いです。単純計算で、1クールに約4倍の作品を当たり前のように作ってるわけですもんね、、、すごいの一言。
それに比べて、この作品は30分〜40分と比較的に短く、見やすい作品になっていたのではないかなと思いました!他の作品と大きく違うところだと思います。韓国ではウェブドラマとしての扱いなので、やはり短かったのだと思います!
今までのウェブドラマは、新人俳優の登竜門的存在で、A-TEENやPLAYLISTが有名ですが、今は、超豪華俳優が顔を揃える場所となったんですね!韓国は常に進化し続けてる感じがします。
まあ、こんな感じでしょうか!
個人的には、ファッションもよかったです!Amiparisなど、流行りのブランドをしっかり取り入れてました!飾ってないけど、シンプルで日常的なファッションに惹かれました!
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