見出し画像

アボカド2🌱種が割れて順調に育ってる❣️

7月31日からアボカドの種を水栽培はじめたことも書きました。⏬

毎日水を取り替え、容器にぬめりがないか、種に異常はないかと、毎日チェックしておりました。

そして今日(9月2日)!
種がパカンと割れました!

割れたアボカドの種

根がまだ伸びてはいないので、そこだけは少し心配です。


種が割れたら失敗じゃないの?

そのように思われる方もいるかもしれませんね。
けど違うのです。

種が順調に育っている過程で、根や芽を出すために種は割れるのです。

今回のアボカドの種ではなく以前の種の様子


ちなみに
割れた種が真っ二つに2分してしまったら大失敗?
もう育たない?


いいえ。
それも失敗とは言い切れません。


実は以前、種に爪楊枝を刺して水栽培していた時に、服が爪楊枝に当たって水栽培していた容器ごと床に落としてしまい、種が半分ずつ見事に二つに割れちゃったことがあったのです。

二つに割れたアボカドの種

割れた種の二つを観察してみると、どちらにも小さな芽?(芽に成る元?)がついていました。

このまま水栽培を続けるのは難しそうだし、すでに芽らしきものがついているので、土栽培に切り替えることとしました。

気分の問題で、
二分割していない種のように配置しました。


二つに割れた種から出てきた芽

土に植えて二週間後には二つの芽がだいぶ伸びてきました。

最初こそ二つの芽の成長に差がありましたが、二ヶ月後にはそれぞれ30cmほどの高さにまで成長しました。

が、しかし、
その子たちは真夏の強い日差しに耐えきれなくて、お亡くなりに…悲

水やりの回数が少なかったのが原因だと思います。
毎朝だけでなく、朝夕に水遣りしないとダメだったみたいです。




諦めるということを知らず笑
今年(2023年)初めに水栽培から始めたアボカドは、4月に9号ポットでの土栽培を初めて、成長が著しく、6月には根詰まりするくらいにまで育っていました。

根詰まりは、
水はけが悪くなったので気付きました。
気付けてよかった。^^

根鉢を崩さずに、ひと回り大きな鉢に植え替え、ぐんぐん成長をしている最中、柑橘系植物ではないのに、アゲハチョウに卵を産み付けられるという災難にも遭いましたが、産み付けられてすぐに気付き取り除いて事なきを得ました。

アゲハチョウに卵を産み付けられたアボカドの葉の裏

柑橘系植物の橘を育てていて、アゲハチョウが好む柑橘の良い香りがしているのに、防虫ネットを被せて産卵を防いでいるものだから、橘に卵を産み付けられず、嫌がらせされたのかも。笑


このアボカドの現在の様子は後述しますね。
誰もそれを求めていないかもですが。笑



୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

話を戻して、今水栽培しているアボカドの種の話。


割れたアボカドの種

割れた種の中から芽吹きそうな様子が見えているのが分かりますか?
見えない?
では写真を拡大して見てみましょう。

見えますか?

芽を出す準備が始まっています。
順調に成長している様子が分かります。

でも…
この種は、根が伸びていないので、少し悩みどころではあるのですが、植物は芽吹きが始まってきたら陽の光に当てた方が元気に育ちます。

が!
今の日本の暑さは尋常じゃないので、いきなり日光が当たる場所へ出すのは大変危険です。
枯れてしまいます。

一週間ほどかけて、徐々に陽の光に慣れさせます。

・室内の窓際へ近づける。
・レースのカーテン越しの光に当てる。
・屋外の日陰に置く。
・木漏れ日が射す程度の場所へ移動。
・朝のうちだけ光が射す場所へ移動。
・朝陽に当て、日中は木漏れ日が射す場所へ移し、西日が当たらなくなったら元の位置へ移動。

これくらい慎重にやっておけば、最終的にお日さまがガンガン当たる場所でも、さほど葉焼けもせず元気に育ちます。




ちなみに、我が家のアボカドの置き場所は、日差しが強い真南のベランダです。
朝陽も日中の日差しも西日も当たります。

このアボカドは写真撮影のために置き場所を移動しています

写真ではわかりませんが、大きな葉っぱの長さは20cmあります。


この子に相棒を与えてあげようと、現在種からの生育中です。

種も割れたことだし芽の形成が始まってもいるようだし、しっかりと栄養をとれるように、ぼちぼち鉢での土栽培に切り替えようかしらね。




話が途中で脱線する悪い癖が〜〜〜ごめん!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?