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【0歳児連れマレーシア】2泊3日のペナン旅行はEastern&Oriental Hotelから

マレーシアの有名リゾートであるペナン島へ、0歳児連れで旅行してきました。
お子様連れでペナン旅行を計画中の方、ぜひご参考ください。

旅程表

3日間のスケジュールは以下の通り。
ミルクどこで作るか、離乳食をどこで食べるか、を事前に決めておきました。
ペナン島では車移動になり、空港からジョージタウンまで40-50分、ジョージタウンからビーチまで40-50分という感じでした。(交通状況による)

ジョージタウンにいたのがオレンジ、ビーチの方にいたのが青、緑字は赤ちゃんのごはん関連

1日目:ジョージタウン観光

ガイドブックには簡単に歩けるように書いてあるけれど、「暑い」「歩道が整備されていない」「車優先で、歩行者が道を渡るのは大変」、という理由で赤ちゃん連れにはがっつり観光は厳しかったです。

それでもランチは美味しかったし、Peranakan Mansionも見れて満足でした。

Gudang cafeのミルクレープは必食
Gudang cafeの日替わりチャーハン
Peranakan Mansion

思いがけず「Nala」のショップがあったのも嬉しかった!
KLCCだとBangsarかKl Centralにショップがあるものの、家からは少し遠いので。
「Nala」はオランダ人のデザイナーさんがマレーシアで立ち上げたブランド。カラフルでユニークなモチーフのファブリックを使った、洋服や鞄、雑貨があります。

夕食は「レッドガーデン」という屋台群へ。
チャークイティオは甘辛しょうゆ味で、日本人もなじみやすく美味しくいただけると思います。
Tipsは、うさんくさいおじさんから「ドリンクは?」って聞かれるけど、そのおじさんから買っていい、ということ。笑
店舗ごとにドリンクは置いておらず、その人から買うしかないので。

レッドガーデン


チャークイティオ300円くらい


レッドガーデンの隣に有名な「ブルーマンション」があるので、一緒に行ってしまうといいです。
ただし、観覧時間の終了時間はお気を付けください。
私たちは18時ごろに着いたので、もう観覧は終わっていました。
でも受付の人に「写真撮りたい」って言ったら快諾して少し中に入れてくれました!

ブルーマンション

2日目:E&Oホテルを満喫して、ビーチへ移動

宿泊したのはEastern & Oriental Hotel。
由緒あるホテルですが、ベビーフレンドリーですしホスピタリティも素晴らしいのでおすすめです!!
ベビーベッドも用意してもらえます。(こちらでは「ベビーコット」と言う)
このホテル自体がガイドブックに載るほど、古い建造物として有名なので、ホテル探索が楽しかったです。
朝食もバラエティに富み、どのお料理も美味しくて大満足。
朝食会場では、席の近くのお姉さんがニコニコとあやしてくれました。

どこを切り取っても絵になる

おなかがいっぱいになったので、当初予定していたニョニャ料理のランチを変更して、軽くラクサにすることに。

Laksalicious のシグネチャーラクサ

E&Oホテルのお土産を探していたところ、最終的に「サルのぬいぐるみ」に落ち着きました。
ティフィンやら茶器、コースター、食器などもあったのですが、使わないし場所をとるし・・・とどれもしっくりこず。
ホテルマンのユニフォームを着た「サルのぬいぐるみ」にすることに。
手足が長くて、アンガールズみたいなスタイルです。笑
あとでわかったことには、実は人気のグッズらしく。
(一人で20体購入した人がいたとか。笑)
現地の80歳オーバーのおばあちゃんの手作りだそうです。
訪問したらぜひ見つけてみてください。

子どもよりも大きいサイズのサル🐒

ちなみに、E&Oホテルは建物等が2つあるのですが、古い方にはおむつ替えスペースがありません
受付の方におむつ替えできる場所あるか?と聞いたら、車いす用トイレ使って、と言われたのですが、まだ立てないのでどうしようもなく・・・笑
新しい棟のほうの車いすトイレには、おむつ替えベッドがついています!

3日目:リゾートのホテルでのんびり

2泊目はPARK ROYAL Penang Resorts。
キッズルームやキッズプールのある、ファミリー向けのリゾートホテルです。
ベビーベッドの貸し出しはもちろんあります。
ホテル内にショップがあり、水着や浮き輪、プール用おむつも手に入るので、最悪手ぶらで訪問してもなんとかなりそう
キッズルームではペイントなどのアクティビティを毎日やっていて、ある程度大きい子であれば親は預けているようでした(ナニー的な人がいるので、親が必ずついている必要がない)。
うちの子も可愛がってくれ、頼まなくても抱っこしてくれました。笑

一点残念だったのは、15時チェックインにもかかわらず、部屋に入れたのが16時を過ぎていたこと。
ラウンジで座って待てるのですが、外なので「暑い」んです。
他の人がクレーム入れていたのですが、それに対する返答が「昨日満室だったから」。理由にならないと思ってしまうのは日本人だから?笑

あとは「バスタブあり」の部屋を予約したはずが、シャワーのみのお部屋でした。(agodaのエラーと言われた)
ベビーバスの貸し出しはあります。
もしバスタブはマストという方は、事前にホテルに確認しておくとよいです。

ディナーもホテル内で

赤ちゃん連れペナンTips

  • Fireflyは飛行機に乗る直前までベビーカーを使うべし
    地上の滑走路から飛行機に乗るタイプなので、飛行機に乗る直前にベビーカーを折り畳んで預け、着いたらすぐに出してもらいます。
    飛行機は急な階段を登り降りするので、不安な方は抱っこ紐が安心です。

  • ペナン空港でミルクを作るべし
    飛行機を降りて歩いていると、トイレの近くに浄水器があるので、そこで作ってしまうとよいです。
    浄水器にはなかなか出会えないので。笑

  • ジョージタウン観光ではおむつ替え・授乳はできないと思っておくべし
    古い建物群ですので、設備は整っていないです。

  • 困ったらモールを探すべし
    モールであればおむつ替えは少なくともできます。
    ベビールームはないかもしれないですが、車いす用トイレで何とかなるだろうし。
    ミルク用のお湯も、どこかしらの飲食店でもらえるのではないかと。

  • 車移動が思いのほか長くなるので、対策を講じるべし
    私たちはぐずり対策として、車内でミルクを飲むようにしました。
    また、ビーチから空港は距離があるので、ジョージタウンを中継し、休憩やおむつ替えをしました。

おわりに

クアラルンプールもそうですが、ペナンのみなさんも、とってもベビーフレンドリー!
赤ちゃんなのでうるさいこともありますが、怖い思いとか嫌な思いをしたことはないです。(親の肩身はせまいし、焦りますが)

私たちは車移動だけが鬼門でした。
Grabってもちろん知らない人が運転しているので、赤ちゃんのうるさいのが無理な可能性もあると思います。
それによって、無いとは思うけど途中で降ろされたらどうしよう、とか、運転荒くなったらどうしよう(元から荒いのに笑)、って気をもみました。
もちろん、どのドライバーにも注意されたり嫌な態度は取られませんでした!

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