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2022年12月 年末年始 台湾旅行 Part4 迪化街へ絶品グルメを求めて!

一晩明けて2023年1月1日を迎えました!今日は台北をあちこち観光しながら、色々と食べ歩きたいと思います~!

ちなみに前記事はこちらです↓

迪化街へ朝食を求めてぶらり朝散歩

まずはホテルから歩いて台北の有名観光スポット、[「迪化街」へ向かいます。実は以前から食べたいと思っていたグルメがあるので、そこを目指します。

前の日はもう夜だった事もあり、周りの景色もあまり見えませんでしたので、目的地への道中はパシャパシャ写真を撮ったりキョロキョロしながら楽しく向かいます。やっぱり日本とは違う雰囲気の街並み。ああ、台湾に来たな~と感じます。

路地もいい雰囲気。
ちょっと時間が早いのもあるのか、人通りは少なめ。

ホテルから10分ほど歩くと、迪化街に到着です。

さすがに時間が早すぎたのか、はたまた流石に1月1日だからなのか…お店の大半は閉まっていました。

通りは提灯や横断幕などが飾られていましたが、おそらく旧正月に向けて…でしょうか。夜はライトアップされるのかな?だとしたら綺麗でしょうね~。

有名観光地、迪化街
人も少なくひっそり。

永楽市場「林合発油飯店」へ油飯を買いに!

ひっそりとしたメイン通りを横目に、迪化街の有名スポットである「永楽市場」へ向かいます。

いちいち建物がカッコいい。素敵。
入り口付近をパシャリ。

お目当ての台湾グルメは、この永楽市場の中にある「林合発油飯店」の「油飯(ヨウファン)」です!油飯とは「台湾風おこわ」のことで、最近だと日本でもカルディなどでレンジでチンするだけで食べられるものが売られていたりしますね!

こちらのお店の油飯は台湾グルメを発信するサイトや書籍では頻繁に取り上げられていますが、行列必須なうえに、行ったはいいけど売り切れちゃって買えない!なんていう話もよく聞きます。並ぶのはいいけど売り切れだと悲しいなぁ…ということで、今回はちょっと早めにやってきたというわけです。果たしてどうでしょうか…?

市場の入り口に到着すると、既に10人ほどが並んでいます。事前に調べていた時は物凄い人の数だったので、このぐらいの人数であれば全然問題ないでしょう!早速列に並びます。

並びながら観察すると、油飯をお店の人が手際よく次々と箱詰めしています。並んでいる人以外にも持ち帰りの注文が沢山入っているのでしょうか。物凄い量の油飯の箱が積んであります。やはり人気店ですね~!

看板がとってもおしゃれ。
お店の方、まさかのダイワの帽子!釣り好きですかね…?
大量に積まれた箱とお肉!

まさに絶品!油飯を食べる!

さて、程なくして我々の順番になりまして無事注文。今回は上の写真にある鶏肉はなしで、油飯のみを購入することとしました。鶏肉も本当に美味しそうだったのですが、結構サイズが大きいうえに、値段もちょっと高め。この後まだまだ色々と食べ歩きたいと思っていたので、泣く泣く断念しました。

購入したら、一度市場の外に出ます。出口のすぐ近くにベンチのようになっているところがあったので、早速そこに座って食べることに。

茶色 is 美味しい

まだ暖かい箱を開けると、物凄いいい香り!椎茸、豚肉、干しエビ、エシャロットを揚げたものがタップリと乗っています。ご飯も結構みっしりと詰まっていて、重量があります。これは食べ応えがありそう。

一口食べると、見た目は茶色で一見味が濃そうに見えますがそんなこともなく意外とあっさり目、何より椎茸の香りや、エビと揚げエシャロットの香ばしい風味、豚肉のジューシーさが合わさって最高です!ご飯ももっちりとした食感で、全てが最高に交わっています。これは大人気なのも納得です!本当にこれは「絶品」です。

実際結構な量だったのですが、箸が止まることも無くあっという間に完食してしまいました。いやー、これはビックリした。今まで食べないでスルーしてたのを本当に後悔する美味しさでした。

しかし、油飯単体がここまで美味しいのですからやはりあの鶏肉も噂通り絶対美味しいでしょうね…。そして煮卵も注文するのを忘れていたので、次回は必ずどちらも注文することを誓うのでした。

次は雙連朝市を目指します!

度肝を抜かれた美味しさの油飯を食べ、すっかり元気になったので次は「雙連朝市」というこちらも台北観光では人気のスポットへ向かうことにします。ちょっと距離はありますが、せっかくなので食後の運動もかねて徒歩で行ってみることにしましょう!この後も観光しながらまだまだ食べ歩きます!


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