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じぶんは、どんなお家なら いいんだろ?


何回か、そう くりかえして
書いてきた事だけど

わたくし、
自分の おうちに

あんまり 愛着が
ないのかも しれない?


それとも、
「安心」しきって、
いつも 外へ 
探検に 出てしまうのか?


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 自分の おうちに
 居つかない のなら、

 どんな、お家だったら
 いいんだい?
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そう、
じぶんの 気持ちに 聞いてみる。


えっと、
どこかで、背伸びして
お付き合いしてたから

どこかに まざって
消えてしまった noterさんから

教えてもらった
(記事に書いてあった)ことば


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迷った時は、わからなくなった時は
『 じぶんの お腹に きくんだよ』
 それが、『本音』ってものだよ。
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確か、パン屋さんだった はず。
白っぽい マークの

畑を耕しながら
パン屋さん してた? 方


よく、
「自分に聞く」って のが
わからなかったから、


質問したら、そう教えてくれて。

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おへその 下あたり。

 子宮 だろうか?
 まさかの 膀胱?

分かった、消化器官じゃね?
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うん、
もうそれ以上 深くは

聞けなかったねぇ。

( 遠い目する ひー
 わからない事を、
 それでも わからんと
 聞けや しない人 )


さっき、台所で作ってきた

ピクルスと ハムと
チーズの トースト

グレープフルーツのジュース


もぐもぐ シャクシャク
もぐもぐ シャクシャク


ちょっと 甘味が 強いけど


うん、
きっと 私たちは
『たべもの』の 虜だ。


それを 欲して
今日も もぐもぐ している。


お腹が 喜ぶもの
腸が 超☆ 喜ぶもの


たべたいー を 食べて

今日も しあわせなーって
なる。


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 きっと ひーは
 台所が 好きだ
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誰かが、台所に 立っていて
お鍋が ぐつぐつ
まな板が コンコン
食器が かちゃかちゃ


そういう 雰囲気が すきなんだ。

だいたい、
 人んちに 行って、
 台所が 見える位置に
 寝転んでることが 多い


父親が、
 魚 煮込むの
 ずーっと 見てたもんな

逆に、
誰かが じぶんのために
何かしてくれてるの 見るの

   すっげー☆ すき

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大昔に
お店の ど真ん中に
厨房がある パスタ屋さんが
あったんだ。
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外国の 男の子の名前?
そんな響きの 店名


みんなが、
お鍋の 湯気を 見ながら、
お料理が 出てくるのを 待つんだ


地下の 薄暗い 店内で
ワインレッドの クロスが
テーブルに かけてあった?


照明が 明るいのは 厨房
お店の、中心

むしろ、
客席は 脇役っぽくって


ぐるっと 囲んでいる
カウンターと テーブル席


あたまの上に 白くて 長い帽子を
かぶった コックさん達


あのお店、好きだった。

探しても、もう ないんだけど。
再開発か なんかで、移転した のかな?


一人で きている人も
連れだって きてる人も

なんか
みんなが 集う その場所


知り合いが いるわけじゃないけど
お客さん みんなが 上機嫌でさ

厨房の コックさん 見てるの
全然 飽きなくって、

みんなが、にこにこ してて

よかったな。


壁がないって いいよね。
空間が ぶち抜いてあって

みんなの 声が聞こえるんだ。


当時、自分より
おとなの人 ばっかりしか
いなかったけど、


だいたい、いつも
一人で  行ってたな。

味の 予想がつかない 
知らない名前の メニューを注文して
お腹いっぱいになって 帰るの。


 変わった味 だったけど
 おいしかったなー って

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 あれ?
 別の おなかに 聞いちゃった?
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そう、たしか
お料理も 美味しかったけど、
お店の人が よかったんだ。

迎え入れてくれる 感じ
すっごく 陽気?


混んでは いたけど、
追い出されもせず
ほっといてくれる


厨房を囲む ロの字になった
カウンターで、
料理を仕上げる コックさんを見る

区画ごとに、役割がちがってて

手元をみたり、
遠くの お客さんを 眺めたりして


 ぽーっと すごす。

ランチしか、行けなかったけどね

いつでも、
 居ていいよー って 感じの

いつでも、
 きていいよー って 感じの


その場 全体が
ひとつの 細胞になってる みたいな。


あれ、よかったなー。



あれ?
何の話 してたんだっけ?