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映画『レナードの朝』を観て


友人が勧めてくれて、映画をみる

『レナードの朝』1960年代の アメリカの
病院のお話

1920年代に流行った病気に似た、脳炎の症状で

『失われた時代を生きる』人々が 入院している

あたらしく赴任してきた 研究畑の医師によって、
今までと違う アプローチがなされ、
周囲に 変化がもたらされる という お話

先に、予告編を見て、本編を観てみた

先に 予告編を見た時は、

ダンスのシーンは、 それだけの 場面だったが

本編を観た時、
映画の終盤で 同じシーンが流れると

登場人物たちの 色んな思いが重なって

見えるものが 変わっていた

世の中って 人生の風景の様で

単色でなく、色んな色が 重なってたり

混じりあってるものなんだな って おもう


この映画を勧めてくれた 友人は

「観てみると いいよ」って

シンプルなことばで 勧めてくれたけど


なんとなく、どうして勧めてくれたのかわかった


自分の感覚を、
立ち位置 や これまでの常識で あきらめずに、
現状ではなく 可能性を信じて

今までと 別のアプローチを くりかえし 行った
医師のように、自分の視点を 生かしてほしい


自分が 受け入れたくないような 部分が見えても
それが 何かを伝えている事もあるから、

どうしたいのか 強さに変えて 活かしていこう


そんな風に 言いたかったのかも しれないな

そして、 私が 彼女と話したこと
感じている事は まちがってはいない

そう 言いたかったんだろう


表から見やすい 外側だけを 見るんじゃなくって
外側の 内側を 察することも 大事だよ


たぶん 接した相手には 伝わっているから

たぶん そういう事を 受取ってほしい

そう 思ったんじゃないのかな


きっと、

彼女は 強い人だ

本人が 思っているよりも

想いの根っこが わかっているから


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