何でもないよ

マカロニえんぴつのライブに行ってきた。ただ単に友達が誘ってくれて、GW明けの憂鬱な平日に楽しみを入れたかったのでホイホイついていっただけだったけれど、これがまたよかった。
初めて聞いたのがブルーベリーナイトという曲だった。私を潰して食べて、って、、となかなか独特な言い回しをするもんだと思ったりしたけれど一度聞いたらなんとなく頭の中で再生されるようなちょっとエモい感じが好きだった。何でもないよという曲を是非とも聞いてほしい。この題名にしようと思ったこともすごいけれど、歌詞がいい、声がまたいい。良くも悪くも単細胞な私なもので、フェスで夕焼けを前にして歌っているはっとりさんをみてええやん。となってしまったわけだ。
コロナも5類になって初めてのライブだったのだけれど、一階の立ち見席は今までのソーシャルディスタンスってなんやったん?ぐらいの窮屈さでコロナ前のライブを知っているはずの私でさえ、おお、、となった。でもやっぱりみんなが一緒になって手をあげてるのを間近で見ると、ライブはやっぱりこういうのが楽しいよなあと思った。もちろん黙って聞くのもしっかり音楽を楽しめたし、あのコロナ禍で生歌がどれだけ貴重かが本当に身に染みたからいい経験にはなったけれども、ライブだもの、もみくちゃになって楽しまないと!

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