彼氏に愛されたい彼女2

こんばんは、キマグレです。

前回の続きです。

可愛すぎる彼氏からの嫉妬にニヤニヤが止まらず、幸せの絶頂だな~なんてことを感じていました。彼の友達にも会えたし、ご飯も美味しかったし、友達といるときの彼を見ることができて最高でした。でも彼の友達のAくんからラインがきたことで今までで一番大きな喧嘩をしました。本当に邪魔をしてくれましたね。

合コンの最中に私が一番会話をしていたのはAくんでした。Aくんの趣味がバトミントンとテニスということを知りました。私は運動が大好きでサッカー以外は基本的に好きなので、私も人並みにできるよ~みたいに適当に相槌をしたんだと思います。その流れで今度一緒にやろうよ!となって、みんなで行こうね!といったのですが、それがうまく伝わっていなかったみたいですね。

Aくんは二人で遊びに行くと思ったみたいで、遊びに行く予定を決めたいという内容のラインが翌日届きました。もしかして付き合っていることを知らないのかな?と思ったので返信する前に、彼に『昨日の友達全員付き合ってること知ってる?』とラインをしました。すぐに『知ってる』という返信がきました。だとしたらAくんのラインはおかしくないかな?と思ったので、トーク画面をスクショをしたものを送りました。

『行くの?』

『行かないよ笑』

『行きたいならいけば?』いやいや行きたいわけないだろ。

『行かないよ~行くなら二人でいこ!』

『なんでいかないの?』

『仲良くないしいかないよ笑』←

こんな感じの会話をラインでしました。矢印のところがNGワードだったみたいですね~(´;ω;`)『仲良かったら行くの?』って返信が来て、もうこの時から怒っていましたね。てか友達を怒れよって話なんですよ。本当に二人で遊ぶ約束もしてないし、そもそも友達の彼女なのに二人っきりで遊びに行くかって話なんですよ。私の考えでは行かないし、異性と二人きりで遊びに行かないでほしいとお願いされている私には行く選択肢はなかったです。なので、『みんなでいこ!』と返信をしました。合コンのメンバーで行くなら楽しいと思ったし、なにより彼も一緒にいけます。私がこのことをグループラインに話すね!といって、Aくんとのラインは終わりました。

彼の怒りは収まらず、そのまま喧嘩へと発展していきました。しまいには別れ話に発展しましたね~。いまだにそこまで起こることなのかよくわからないです。

「別れたい」

『どうして?』

「冷めた」

「お互いにもっといい相手がいると思う。もう異性との連絡とか遊ぶのとか制限されたくないと思うし」

『そんなことないよ』

電話をかけても出てくれなくて、電話ができるときに連絡をしてほしいとお願いをして、私はバイトに行きました。バイトの人にも彼とのことを相談しましましたが、価値観が合わないなら別れた方がいいというアドバイスをもらいました。アドバイスを参考にしますとだけ言って彼からの連絡を待ってました。バイトが終わって家についたら、ちょうど連絡がきたのですぐに電話を掛けました。何度も泣いて謝って、一緒にいたいことを伝えました。ずっと一緒にいたいと本気で思っていて、それほど好きだということを。泣きながら何度も繰り返しました。でも彼は「また繰り返すかもしれないじゃん」と私のことをいろいろな言葉で突き放しました。これからは気をつけるし、何よりも大好きでいま別れたら自分の精神状況が分からなくなりそうでした。確か死んじゃうとか言った気がしますね。もう一度だけチャンスがほしいと話しました。必死さが伝わったらしく一回だけチャンスをくれました。「許してくれてありがとう、大好き」といったら彼も「大好き、だから裏切らないでね」と最後にいって電話を切りました。

一件落着ですが、本当にしんどかったですね。感動する映画を見た時以上に泣きました。こんなに別れようってすぐにいう人は今までいなかったので、些細なことが別れるきっかけになってしまうんだなと実感しました。

今回はここまでにします、おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?