雑記『映画観』 2020.8.25
どーも。某大学生のきむです。
今日は笑えるほどとくに何もなかった。アンテナが貧弱。何か良いやり方をご存知の方、コメント待ってます。
まあ万博のロゴも人体実験ってだけだし、弊学は爆破予告もされてないからな......
あ、ところで今日から書き方を変えることにしてみた。日記みたいなもんなのに敬体は面倒だ、という結論に達したともいう。
いよいよネタ切れかもしれん
無味乾燥な日々を送っている。無職だからとひきこもり、暑いからとひきこもる。吾輩は考えない葦である。
彼女と夏祭りに行きたかった。
(著者注: 今まで彼には交際している人物は全く存在せず、これは虚言である(断定))
ディズニー好きだとか趣味の合う人に会うことがあんまり無いのは何なのか、やけにディズニー好きの男ばかり出会う。(著者注: 彼には何らかの致命的欠陥があるため) いや、彼らは大変すばらしい人たちなのだが。
このような生活であるので、映画や本、創作物が本当に救い。創作のおかげで文化的な生活を送れている、と言っても過言ではない。ただ少なくとも社会的ではない。
まあ、昨日さんざん文句を言ったDisney+も、やはり作品そのものは良い。作品は良いのだ。ありがとう、ジョン・ラセター。
ところで、ヴェルヌの邦訳電子版が少なすぎる。神秘の島を英語で読むんか......?(原著よりはマシ?)
さてこんな背景もあり、今日は適当に映画について書く。
映画観を整理した
実はこないだ、学生映画が集まるオンライン上映会を見ていた。
それはもういろんな作品があった。何本見たんだろう。全部短編だったけど、20本くらい?
LGBTQをテーマにしてるのとか、3DCGの質がすさまじいのとかさまざまで、学生だからと舐めてはいけなかった。文化祭レベルではない。
それで、端的に言うと「テーマ」「メッセージ」を感じるものが多かった印象。直後に各監督さんが制作についてコメントされていたってのもあるかもしれない。
そのときふと思った。
『あー、私、ハリウッド映画しか見てきてないな?』って。
BTTFとかMCUとかSWとか。好きなんだけどさ。
そういえば、カンヌとかベルリン、ベネチアの映画祭で賞獲ってる作品を見た記憶がほぼない。アカデミー賞は多々あるはずだけど。
で、なんとなく、ハリウッド映画ってジェットコースターぽいんかなって、客を楽しませることを目的にしている気がするなって思った。エンタメ的な。本当のところはわからないけど。
これらは何かを伝えたいって意志はそこまで感じられなくて、いわゆる「アガる」「アツい」シーンが多い。ハリウッド映画は「動的な(激しい)」感情変化、というのが適切かはわからないが、そんな感じ。
でも、こないだ見たのはそうじゃなかった。
こちらは明確に何かしらの「テーマ」「メッセージ」を伝えようとしていた、気がする。「静的な」感情変化があったと思う。
いや、作品によっては「何が言いたいのか」分かりにくいのもあったんだけど、「この映画で表現したいであろう何か」は少なくとも感じられた、とも言う。
なんだろう、ハリウッド映画は「目的」でこないだ見たのは「手段」というか?
いや、どちらも表現手段だし、総合芸術としての映画なんだろうけど、鑑賞の方向性というか、ハリウッド映画は「見て楽しむ」、こないだのは「見て感じる」?といった感じだろうか。うまく言語化できていない。
雑に言えば、アニメのイラストと美術館にある絵の違い?
絵は絵なんだけれども。(もしかして多方面に喧嘩売ってたり?教養の無さが露呈している気がする)
スコセッシ監督がアベンジャーズを映画じゃないって言ったのはこの辺にあるんだろうか。
そういう違いがあるからか、制作サイドとして何か感じるものがあったのかは知らないけど、こないだの上映会ではその「ちょっとハリウッドテイスト」な映画が割と批判されてた印象があったので。
そこで、「あー、映画にもいろいろあるんだな」と思って。まあそれだけ。せっかく夏休みは暇だしハリウッド映画以外も見てみたい。出町座も結局行けてない。行きたい。
ではまた。
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以上
あなたのサポートで、私の食生活が大幅に改善されます。具体的には寿司になります。たぶん。あとディズニー旅行費用になると思います。ありがとう。