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泥の国の祭 "mud land Fest"

マッドランドという国で行われている土への感謝の祭に参加してきました!

2031年、ブロックチェーンが国家機能を代替し既存の国家という枠組みは分散した。そこには無数の自治区が生まれ、独自の集団的アイデンティティを醸す中「Mud Land」は消費社会、加速主義に辟易したスローライフ志向の一派が創り出した、地球と共生するために生んだ泥の国。
mud land 公式

バスで2022年から旅だち2時間近くの移動ののち畑の広がる土地を超え向かったのは泥の国。
マッドランド(泥の国)の住人たち。は愉快や愉快。
畑の野菜を収穫し、泥の中で丸ごとかぶりつきながら踊る。そんな祭り。
空と土に感謝をする踊り。霊に。

次に来た時は泥の国の日常を少し覗いてみたいなと思ったりの次第。
眩しいぐらいの太陽と心地よい土に埋もれる空間、農的な生活。
五右衛門風呂に浸かり、ドロドロになった体を洗い流す。
そんな日常だろうか。

お祭りでは、立ち並ぶ屋台や、マスコットキャラクター
なんかを見ながら過ごした。
お祭りの屋台で出ていた、収穫して野菜にあうお味噌が美味しかった。
屋台ではお祭りで、収穫した野菜にあうようなものが色々と売っていた。
BBQもやっていて、最高のお祭り日和の天気だった。

お土産やさんには民芸品の”泥染めできるNFT”が売っていた。
ペンダントとしてもオシャレで、未来感を感じた。
2030年代ともなると珍しくないお土産になるのだろうか。

そして、令和市の最後に仲間たちと一緒に行けてよかったなと。
そうこの日は、私は半年間コミットしてきたコミュニティ令和市の終わりの日だったのです。
"令和市のリンク"

こんな泥だらけになって遊べるのは大人になってかはこの祭りの日以外なかなか無いだろう、泥に埋もれて心地よい体験ができた。祭りって良いなって、誰が観光客なのか地元の人なのかあまり分かってはいなかったけど、自然と祭りの楽しみ方を色々教えてもらった。この見知らぬ人との交流が祭りっぽくてすごく好きだ。

泥に埋まる私。泥に埋めてくれた方も、一緒に写ってる方も祭りで出会った人々


ソレがハレだ。素晴らしい国のお祭りだった。また、泥の国行ってみたいと思った。
お祭りの後はまた、土に感謝をした農業を行う泥の国の日常が始まるのだろう。

泥の国が日常に帰っていく

夕焼けが綺麗だった。ドロドロになった身体を温泉で流してまた、私たちも2022年の令和市に帰っていったのだった。

#お祭りレポート

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