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ニジフェス行ってきた

 9月の末から10月頭に東京へ行ってきました。何年ぶりだろう……5年ぶり? 行ってきたのは秋葉原周辺(と横須賀)、あと幕張で10月1日と2日に行わたニジフェス2022。
 9月30日には幕張の会場で今年始めに開催予定だったライブの振替公演が行われていたようですが、そちらには参加せず、秋葉原のMOGRAで行われていた関連のクラブイベントに参加してました。クラブイベントもまた保久々の参加でした。深夜の開催で、日中のイベントに参加するということもあり、最初からフルでの参加は厳しいと思っていたので途中で抜け出しましたが、イベントは大盛り上がりでした。本祭参加前の気付けには十分でした。
 そもそも秋葉原MOGRA自体、ずっと前から行ってみたかったハコでした。オープンの情報を耳にした時は「アキバのクラブ」がどういったものになるのかすごく興味があったのですが、直後の警察による全国的なクラブ規制や、それが落ち着いた後もスケジュールなどがあわずになかなか行くことができませんでした。今回ようやく行くことが叶ってよかったです。いやー、試験管で飲むキンキンに冷えたイェーガーマイスターうまかったわーww

 で、その「本祭」である幕張でのニジフェスのほうですが、当初の予想通り、男女比では女性が圧倒的でした。感じ的には、昔参加していた地方の漫画同人誌即売会くらい。男:女=2:8程度だったかな。正直身のフリがわからず、身体の調子が悪くなるほど。これが逆だったらわりと居心地よかったんですが……。ちなみにクラブイベントのほうは本当に逆の割合だったので気にはならなかったんですが。
 2日間参加した身としては、ライブ以外の常設のコーナーはもうちょい充実させてくれても良かったかなと。1日目でほぼほぼ回ったら、2日目は本当にやることがなくなっていました。まぁ何がしか行列に並べばイーブンだったのかもしれないけど、僕は行列に並ぶのがいやなタチなため、列の最後尾で「3時間待ち」なんて立て札を見ただけで待つ気なくして、フードやドリンク、アトラクションには手をつけていません。昼は2日ともに会場外、幕張メッセのフードコートでビールを飲みながら普通の食事をしてました。
 そういうわけで、ライブと視聴覚室(1on1でライバーと1分間話せるコーナー)以外は常設のコーナーを楽しんでいたわけですが、一番感動したのは、意外にも物販のブースでした。オーダーシート制で、前もってスマホでオーダーシートを読み込んでほしいものをチェックして注文するシステムだったのですが、自分には何もかも新鮮な体験でした。オーダーシートをチェックしたあとでスマホ内でQRコードを生成して、専用カウンターで読み込ませるシステムだったのですが、そこからレジに向かったら、注文した品を用意してくれてそのまま会計という流れ。レジ裏ではそこそこ広い場所で沢山のスタッフがピッキングをしているのが垣間見えて、まるで小さな配送センターのような趣でした。末端とは言え物流関係の仕事に携わっている身としてはちょっとワクワクしました。他所のイベントでもこういうかんじのことやってるのかは知りませんが、近未来感あって良き。
 ライブはアンジュ・カトリーナ、戌亥とこ、リゼ・ヘルエスタの「さんばか」のライブを見てきました。去年2021年のにじフェスでも無観客でライブがあったのですが「ご時世」の都合で参加できなかったので、実際の会場でライブを見ることが出来て満足でした。イベントのもろもろの不満は、このライブで吹っ飛びましたよ。ほんとうによかった。

 2日目は遅めに入場して適当に時間をつぶしつつ、「視聴覚室」ことライバーとの1on1トークを楽しんできました。
 かなり高倍率でどのライバーもチケット獲得が難しかったようですが、僕も何人かのチケットを応募した結果、「えま★おうがすと」のチケットを入手することができました。
 制限時間1分とのことだったので、一体何を話しようかと迷ったのですが、結局こっちでは会話カードを用意せずに臨むことにしました。変なことを言って相手の機嫌を損ねるのも嫌だったので、相手のペースに委ねる方向でいこうと思いました。でも何も用意しないのもどうかと思ったので、前日1日目ににじフェスでえま★おうがすとが所属している「インディゴ」のシャツを「クールな」物販ブースで購入して着ていくことにしました。
 録音が禁止されていたので、ここで一字一句もらさず文字を起こすのは無理なんですが、会話的には名前を名乗って軽く挨拶をしたのと、毎週の晩酌配信では最近ノンアルコールビールを飲んでいることを話したら「龍馬」というのがおすすめだと教えてくれました。でも僕の頭で「龍馬」とノンアルコールビールが結びつかなかったので「あれ? 焼酎の話に入れ替わってる?」とちょっと戸惑ってしまい、生返事で返してしまったのが申し訳なかったかなと。「龍馬」の名前のノンアルビールなんてあるのか? と後日アマゾンで調べてみたら……ありましたわ……

 更に調べてみたら、ノーマルのノンアルコールビールに加えてレモン入りのものもあったので、ノーマルとレモン味のセットを即日購入しました。どちらもホップの香りのきいたなかなかおいしいノンアルコールビールでした。
 んで、1分間の会話が終わったらチェキタイム。3Dだとお互いポーズの自由が利いたのですが、今回えまおうは2Dなので、特にポーズは考えてきませんでした。なのでさりげないツーショットと相成りました。

 そんなわけで、1on1のトークが終わった後はすぐに会場をあとにし、東京行きの特急に飛び乗りました。おしまい。

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