好きなものを熱く語る＃１　日向坂46

せっかくブログ開設したんだから趣味について書きまくりたい！！！！

ということで始まりました「好きなものを熱く語る」

こんな感じでコーナー化して、私が日頃から熱を上げてることについて私なりに伝えられたらと思います。持っている知識をひけらかすとかそういうことではなく、普段私がどういった観点で物事を見ているのか、またその対象の素晴らしさを少しでも皆さんにお届けしたい一心です。
あとはおそらく著作権の関係で画像が使えないので文章のみの解説になるかと思われます。何とか頑張りますので悪しからず。

さて、記念すべき第一回目のテーマは日向坂46です。

簡単に説明しますと、秋元康プロデュースのアイドルグループである乃木坂46、欅坂46に次いで結成された、いわゆる「坂道シリーズ」の第3弾にあたるアイドルグループです。

当初は「けやき坂46(通称：ひらがなけやき)」として結成され、欅坂46の2軍的立ち位置として全国ツアーやメンバーの増員、単独アルバム発売などを通して3年間のキャリアを積んでいきました。

そして2019年3月に待望のシングルデビュー。「日向坂46」と改名して発売された1stシングル『キュン』は女性アーティストのデビューシングル初週売り上げの新記録を樹立。その後もリリースしたシングルはヒットを続け、その年のレコード大賞や紅白歌合戦にも出演を果たしました。現在4thシングル『ソンナコトナイヨ』発売中。

といった感じです。とりあえずは「今一番勢いのあるアイドルグループ」という認識で構いません。
もっと気になる方は、現在好評発売中の『日向坂46ストーリー(集英社)』をお買い求めください。（一応お断りしておきますがステマではございません）

さて次からは、私がどうして日向坂46にハマっているのかについて、３つのポイントから語っていきたいと思います。ちなみに「可愛い」は前提で話を進めていきます。

その１：一生懸命な姿勢

実のところ、これが一番大きいです。まあ最初から無気力なアイドルなんて応援する意味がないですからね。後は芸能界に染まって次第に擦れてしまうアイドルに関しても、応援するモチベーションを保つのが難しくなってきます。しかし彼女たちには3年間も日の目を見なかったという経緯があるからか、一つの仕事に全力をかけているような覚悟を感じるのです。
おひさま(日向坂46のファンの総称)の中には、シングルデビューがグループのピークになってしまうのではないかと危惧された方も多いと思います。しかしそれは全くの杞憂に終わり、彼女たちはモデル、舞台、映画等益々活躍の場を広げています。
ルックスやパフォーマンスとはまた一味違った彼女たちの「ひたむきさ」に多くの人は惹かれるのだと思います。

その２：物怖じしない

これは先に書いたところにも通じますが、デビューに伴い歌番組以外のバラエティでも彼女たちを多く目にするようになりました。バラエティにおいて、ほとんどの場合アイドルや俳優というのは「置物」です。画面を華やかにすることだけを求められ、発言等で爪痕を残すのは二の次として扱われがちですが、彼女たちはその域に留まることを知りません。どんなベテランの芸人が相手でも積極果敢に当たっていくのです。スベることを恐れずに発言をかましていきます。そして何よりそれでいて礼儀正しいという隙の無さ。私は共感性羞恥をしがちなので、もしゴールデンの番組で彼女たちが何もせずにただじ～っと座っていたらもう食事どころではないでしょう。その上スベってたりしたらチャンネルを変えます。その点において彼女たちは安心して見ていられます。積極的に頑張っている姿を見て「もっと応援したい」という気にさせてくれるのです。
詳しくはテレビ東京系毎週日曜深夜１:05から放送中の『日向坂で会いましょう』をご覧ください(notステマ)。百戦錬磨のオードリーと見事な化学反応を起こす彼女たちが見られますよ。ちなみに私はバイト後にスト缶を飲みながら見るのが生き甲斐です。最高。

その３：ライブが楽しい

まあ大抵好きなアーティストのライブというのは基本的に楽しいものです。私は去年の12月に幕張メッセで行われた『ひなくり2019』に参加したのですが、なんと物販でペンライトが買えませんでした。アイドルのライブでペンライトが手元に無いというのはある種の死刑宣告です。みんなの手にあるモノが私の手には無い、私は何を振って盛り上がればよいのでしょう、といった感じでモチベーションは下がっていく一方でしたが、いざライブが始まってみればそんなことは全く気になりませんでした。彼女たちの煽りに乗せられて(単純)、気づけば私はタオル(これだけ辛うじて買えた)をぶん回していました。
まあそんなおじさんの暗~い気持ちさえも吹き飛ばすほど『ハッピーオーラ』に溢れているのが彼女たちのライブの特徴でございます。本当だったら今頃は全国ツアーの真っ最中でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて悉く中止に追い込まれています。おのれコロナ、許さんぞコロナ。

そんなこんなで私が日向坂46にハマった理由を書き連ねてきました。
私めの発展途上な文章力で日向坂の魅力が伝わるとは到底思えませんが、僕が普段から日向坂ー日向坂ーってうるさいのはこういうことなんだな、くらいのご理解をいただけたら嬉しいです。

ちなみにここまで2200文字。大学のレポートかよ。
でも比べ物にならないくらい楽しかったです。趣味の力ってすごいですね。

以上です。それじゃ。