舞い堕ちる月が照らす
見えていなかっただけで。
救いの光はあったのかな。
それを無意識に跳ね除けていたのかな。
皆戦ってるの。だからあんたも逃げずに向き合え。
言われたけど私にはそれが出来なかった。
怖かった。
常に思考回路がぐちゃぐちゃでふと無意識に。
口を開けて。
どうしよう。どうしよう。
わかんない。わかんない。
一人で涙を流してた。
どうすれば良いのか分からない。
思考を変えるなんて無理だ。
一度黒く塗ったらもう何色も入らない。
それを白く照らすくらい強い光で包んで欲しい。
もうとっくに子供じゃないのに。
子供の頃の方がしっかりしていた気がする。
取り繕えていた気がする。
殺したのは私自身かもしれない。
今更殺した過去の自分を引きずり出すのは許されない。
過去の私が許さない。
どうする事も出来ない。
誰も信じない信じられない愛されない愛さない。
自分も信じられない愛せない。
こんな私に生きている意味なんてあるんでしょうか。。
せめて自分の為に生きられれば良かった。
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