念願のバイト

夢野久作の短編集「死後の恋」を読んでいたら、ゆったりと眠くなってきました。アロマのお陰でしょうか、はたまた炭酸で膨れたお腹のせいでしょうか。
土曜日午後2時、この時間は皆各々好きなことをしていることでしょうね。友達と遊ぶ、ゲームをする、お出かけをする……春休みですから、新年度に向けて何かお買い物をしている方も居ることでしょう。
当の私は高校の合格通知を受け、必要書類をそそくさと記入し終えては、のんびり本を読んですごしていました。
来月は少し忙しくなるはずですから、少しでも今溜まっている読み物を進めておこうと思いました。
来月から晴れて労働を始められます。バイトです。念願叶ってバイトができます!
「自分で稼いだ自分のお金で買い物をする」ということに憧れがありました。また、「自分のお金で親にプレゼントを贈る」ことにも。
それがもう少しで叶います。ずっと憧れていたことが!
買いたいもの、行きたい場所、やりたいこと……沢山考えてはメモに記しています。

やりたいことリストの1部

このページの内容こそ少ないですが、他にも買いたいものリストがあったり、部屋の模様替えリストがあったり。夢を膨らませています。
もちろん、思うほど楽なものでは無いでしょう。どんな職場であれ、苦しさはどこかあるはずです。
人間関係の悩み、仕事内容、金銭面から来るメンタルの不調。なんだってぶつかることでしょう。
けれども、私はそれも含めて頑張って行きたい!そう思います。
何も長続きしない私ですが、バイト位は長続きさせたいものです。
とにかく……腰と望みは低くありましょう。色々なバイト先に応募してみます。
私個人的には、キッチンのバイトが望ましいなと感じています。美味しい料理が作れたらなと思いますし、接客はさほど得意ではありませんから……
ただ、キッチンも……私の雑さが出てしまったら……と考えます。私はよく料理をする時になんでもこぼしてしまいますから。
特に気をつけて、細心の注意を払って、仕事に望まなければいけませんね。
4月からの新環境に気負いせず、ゆっくり自分のペースで参りましょう。

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