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ラブストーリーは突然にbyニューカレドニア(アーモン編)【前編】

マイ・ストーリー①でちらっとお話しをしました。
アーモン(今の旦那さんでフランス人)との不思議な出会いは2012年。
当時、私は元旦那と結婚生活を送っていました。

お仕事で元旦那が2ヶ月間フランス研修に行くことになり、
その間に日本から母が10日ほどニューカレドニアへ遊びに来てくれました。

せっかくだから、飛行機にのって更に美しい島へいこう!
社割(当時メリディアンホテルで働いてた)で安く泊まれるし♡
ということでイルデパン島のメリディアンへ(上の写真がイルデパン)。
同じ地球とは思えない美しさです。

この美しい島を観光してからのディナータイム。
お母さんが作ってくれたムームーみたいのを着てレストランへ。

前菜を堪能し


・・・


メインがこないw

もしかして注文されてないかも?聞いてみることに。



私「エクスキューゼモア〜(すみませ〜ん)」

ウェイター「はい!どういたしましたか?」

私「あ、あの〜。メイン料理がこないので注文が取れてたか確認したくて」

ウェイター「少々お待ちください。確認してきます。」

その後、無事にメイン料理&デザートが届きおいしくいただきました。

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そう、このウェイターさんがアーモンだった!

「フランス人なのに日本語話せるんだー」

が第1印象。

そしてイルデパンやヌメアを満喫し、母は無事に日本へ帰国。



その後、私はヒルトンホテルへ転職することにしました。

フロント&コンシェルジュの引継ぎのためにヌメア(本島)のメリディアンへ移動になったのがアーモン。
そして1週間ほど引継ぎをしバイバイ。

日本語&英語&フランス語ペラペラの彼はホテルにとって貴重な存在。

当時、日本人観光客のチェックインは毎日!
ハネムーナー、ファミリー、卒業旅行の方々などたくさんの方との出会いがありました。

ちょくちょく芸能人の方もいらしゃったり。
元サルコジ大統領も宿泊。
スポーティな元サルコジ大統領。
約15人のボディーガードを引き連れてジョギングへ
(もちろんボディーガードも半袖&半ズボン&サングラスw)
なつかしいな〜。

当時は、アーモンも彼女がいたし&私も旦那さんがいて、まったく恋愛感情なし。お互いの生活をそれぞれ満喫。

ただ、仕事引継ぎの1週間で1瞬にして信頼関係を築けたのを覚えています。
伝えた仕事の的確さ、記憶力の良さ、みんなへの気遣い、やさしさ、すぐに即戦力になって優秀!できる子。

とっても信頼できる弟分でした。←年はアーモンが4つ下。精神年齢は推定80歳。

この弟分は、数ヶ月後にお母さんの癌が発覚し

「看病をする!」

といってフランスへ帰って行きました。
看病の甲斐あってお母さんは完治!

その後、3年くらい会ってませんでした。

そこから、どうやって結婚へ至ったのか。
この時からは、まったく想像できなかった。

人生って不思議・・・

続きはまた明日〜☆


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