★東京五輪陸上競技2日目(7/31)★ライトなファン的注目競技

昨日「3000m障害(サンショー、3000mSC)を見て!」と会社の人にアピールした甲斐あり(?)、始業前にレースを見て「三浦くん見たよ〜〜〜すごかった!」と連絡をくれる方が何人もいて、今私はとってもほくほくしている。アピールって大事。ある人には応援している人を応援していますと応援された笑「ありがとうございます!頑張ります!」と元気に返信したけど、果たしてどう思われていることやら……。

何はともあれ、陸上に関心を持ってくれる人を増やしたい!草の根運動はなかなか順調な滑り出しといっていいだろう。陸上競技期間は毎営業日投稿して、何か刺さる種目があったらいいな〜〜〜。

★7/31(土)タイムテーブル

※「予選」「予備予選」の後に名前の記載がない種目は日本人選手の出場がない種目。
※タイトルの下の画像は日本陸上競技連盟公式サイト 陸上競技ガイド ルール解説のもの。かなり分かりやすい説明なので、他の競技のものもぜひ。

NHK特設サイトgorin.jp(09:00〜)
09:00 女子400m障害 予選
09:30 女子円盤投 予選
09:40 男子棒高跳 予選1組 江島正紀
09:40 男子棒高跳 予選2組 山本聖途
09:50 男子800m 予選
10:45 女子100m障害 予選1組 木村文子
11:01 女子100m障害 予選3組 青木益未
11:17 女子100m障害 予選5組 寺田明日香
11:35 男子100m 予備予選

★日本テレビ系列(19:00〜)、NHK特設サイトgorin.jp
19:10 男子走幅跳 予選1組 橋岡優輝、城山正太郎
19:10 男子走幅跳 予選2組 津波響樹
19:15 女子100m 準決勝
19:45 男子100m 予選 多田修平、山縣亮太、小池祐貴
20:15 男子円盤投 決勝
20:50 女子800m 準決勝
21:35 男女混合1600mリレー 決勝
21:50 女子100m 決勝

★ライトなファン的注目競技

1. 男子800m(予選)

私の推し種目、800m……!トラック2周分の生身での高速レースは圧巻。
人間ってこんなに速く継続して走れるんだ……ってなんだかよく分からない気持ちになる(これはもしかして私だけ?)
1分45秒とかで決着してしまうので、Twitterを触る暇は皆無。レースから1mmも目を離すことができない。本種目への日本人選手のエントリーはないが、朝お時間があればぜひ見ていただきたい。迫力満点のレースになることは間違いない。

ちなみにこの種目では、つい先日環太平洋大の源裕貴選手が日本記録タイ記録を出している。今年の4月から毎月1秒ずつタイムを縮めており、その驚異的な伸び率がTwitterを騒然とさせたのは記憶に新しい(陸上界隈の話)。源くんの他にも調子を上げていいタイムを出してきている選手もいるので、これからなかなか熱くなるんじゃないだろうか。

2. 女子110m障害(予選)

木村文子選手、青木益未選手、寺田明日香選手の3名が出場。
青木選手、寺田選手は今年この種目で日本記録(12:87)を出していて好調だ。
特に寺田選手は今年に入ってから12秒台を5回も出していて抜群の安定感を誇っている(4月に出した日本記録を6月に自身で更新しているし、同月に4回も12秒台を出してそのすべてで4月の日本記録を上回る記録を叩き出している……)。
予選で12秒台が出せれば準決勝に進むチャンスはありそう。

この種目で世界大会に、しかもオリンピックに日本人選手が3人出ることは本当にすごいこと。

3. 男子走幅跳(予選)

日本からは橋岡優輝選手、城山正太郎選手、津波響選手の3名が出場。
城山くんは27年間破られることのなかった日本記録を一気に15cm更新した、まさに歴史を塗り替えた男(2019年)。
橋岡くんは2019年の世界陸上で日本人で初めて走幅跳で入賞している。今年8m36を飛んでいるし、調子はよさそうだ(Twitterでは「砂場足りなくない?砂場が広くなればもっと記録出るよ!」なんて話が度々上がっている)。最後の最後で記録を出してくることが多く、勝負強いイメージがある。
津波くんも自己ベストが8m23なので、予選で8mオーバーを飛んで決勝進出を狙うことも可能だ。

いろいろと書いたが、総じて男子走幅跳は熱い。しかもみんなかおがいい笑
気になったらぜひ土曜日の夜19:00は日本テレビを付けてみてほしい。


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