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ポリバレントでスペシャルなゼネラリスト研究者、大集合(アンサーブログのアンサーブログ)

ポリバレントでスペシャルなゼネラリスト研究者、大集合(アンサーブログのアンサーブログ)

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研究ポートフォリオを書いて棚卸をし、自分はゼネラリスト的に生きていこうと思った、という記事(↓)を書いたところ結構反響が大きかった。

特にtwitterで、私の書いたものに非常に共感して「あなたは私か」とまで書いていた @yumu19さんは、アンサーブログ的なものまで書いてくださったので紹介したい。

@yumi19さんは上記ブログにて「ポリバレント研究者」という言葉を使っている。菊地が書いている「(スペシャルな)ゼネラリスト研究者」と書いたものに相当することばだ。ポリバレントというのは、菊地はサッカーのことに疎いので知らなかったのだけれど「いろいろな役割をこなせる」のことだそうだ。"ポリバレントなサッカー選手に強みがあるように、複数の分野にまたがる研究者にも同じような強みがあるんじゃないか、と思っている。" という記述には、私も大いに勇気づけられた。そう、そうなんだよ。そうでありたいのです。

これを読みながら脳裏によみがえったのは、私のSF読みとしてのエニータイムベストに近い、ジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」に登場する「ヴィクター・ハント博士」だ。作中で彼は、異分野を繋ぎながら作中の謎の解明に大活躍する。そう、こういうのが理想なんだよなあ。

(余談ですが、この「星を継ぐもの」は大変面白いので、未読の方は何を差し置いても一読することをお勧めします。SFファンでない方にもお勧めです。というか、このセンス・オブ・ワンダーを新たに味わえるということがうらやましくすらあります。自分の記憶を消してもう一度読みたいw)

まあ私は博士ではなく修士なのでハント博士のようにはなれないかもしれないが、修士(マスター)にはマスターのやり方があるじゃないか。ユニークさで勝負だ。(これは、「Masterキートン」第1巻のプロフェッサーウルフのセリフから。これも印象深くてよく覚えている。)

ポートフォリオを書いているときに、資料には載せなかったが思い出していたことがあった。前職時代に尊敬する(他部署の)上司であり先輩でもあるとある方から「菊地君は発想が柔軟だよね」と言ってもらったことがあって、それはとてもうれしかったし、それがポートフォリオにも書いてある「柔軟な姿勢と思考で技術を拾う」につながっていくことになったのだ。

話を戻して@yumu19さんは当該ブログで、ポリバレントな研究者は分野を越境できるし、研究のフェーズ(時期)としての幅の広さにも対応できるかも(意訳)、と書いている。そう、菊地の言い方としてはユニークさや柔軟さで幅広く対応していくということだ。ということで、全般に非常にわが意を得たりと思ったのだった。

もう一つ、FaceBookでコメントくださった方もいらっしゃって、研究者的素養をもってできることはたくさんある、という内容で、こちらも非常にうれしく思いました。ありがとうございます。

というわけで、ポリバレントでスペシャルなゼネラリストの皆様、お互い頑張っていきましょう笑。そのうち、視野の広さと変わり身の早さを生かして、「最近気になる面白研究領域を共有する会(仮称)」でもやりましょうか。実はこれもずっと温めてる、ゼネラリストとしての強みを生かすネタなんだ。


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ネットワーク屋あがりの何でも研究員。公私のことをアウトプットしていきます。