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ラットプルダウンとチンニングの使い分け

こんにちは、キクティーです!

今回は「ラットプルダウンとチンニングの使い分け」についてお話します。

動画でサクッと見たい方はこちら⬇⬇

チンニングもラットプルダウンも、上から下に引っ張ってくる動作になります。

しかし微妙に違いがあるので、今回はその違いを話していきます。


まずラットプルダウンでは、股関節が曲がった状態でバーを引っ張ってくる動作になります。

一方でチンニングは股関節の位置がフリーなので、後ろで足を組んで引っ張るように動作できますよね。

そのためお尻にある大殿筋に力を入れながら引っ張ってくることができるのです。


これは1つメリットがあって、大殿筋と広背筋の筋連結を上手く利用して鍛えることができます。

広背筋 大殿筋

この連結は参考書レベルで、どの程度共同して働くかは未知数であるといわれています。

とはいえ、足を後ろで組んで行なったほうが力は入りやすいです。


なので広背筋を鍛えていきたいという目的があるのであれば、チンニングの方が効果的だと考えられます。


しかし難易度で言うとチンニングの方が圧倒的に高いです。

たから運動初心者の方に対しては、ラットプルダウンを行ってもらった方がいいでしょう。

慣れてきたらバンドを引っ掛けてアシストした状態で行うチンニングなど、難易度を下げたものを行なっていただくと良いです。

そして少しずつチンニングに移行して行くと良いでしょう。


詳しい違いはまだあるんですが、、、、、

とりあえず今回の話だけは押さえといてください。笑


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