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【エッセイ】死刑制度と犯人射殺(500)

日本は死刑制度があるので蛮国認定されているが欧米諸国では銃乱射犯はあっさり狙撃部隊に殺される。

北欧のホスピタリティの高い国は犯罪者に寛容だ。スウェーデンだかどこかでは近代史上単独犯で直接手を下して人を殺した数では最も多い70人以上を殺害した犯人の量刑が確か10年ほどって記事を読んだことがある。

ヨーロッパ諸国が死刑廃止と叫ぶから日本では2年間刑が執行されていない。

私がもし法務大臣になったら就任初日に100人分ほどすべての執行命令書に押印するだろう。法律では死刑判決後6ヶ月以内に刑を執行しなければならないと書いてあるのになぜ守らないのだろうか。疑問だ。

公権力からよく言われる。守れない決まりなら作るなって。自分たちは大事なことも守らないくせに。些細なことはうるさい公権力。だから無能だと言われるのだ。実際に無能だが。

欧米諸国は死刑に否定的だがあっさり犯人を銃殺する。死刑と変わらない。

見方によっては死刑より酷い。現行犯=主犯とは限らないから。現行犯がただの殺し屋だったら真相は闇の中だ。

どっちがいいんだろ?

実行犯はその場で死刑にする方がわかりやすいとは思うけれど、やっぱり裁判にかけた方がいいよね。


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