「原点思考」×「着想」
私の強みの一つに提案力があります。
セッション中、ときどき「ひらめいちゃったのでお伝えしてもいいですか?」と提案をすることがあります。
クライアントさんの資質から、なんとなく「これだ!」とひらめくのです。ここが私の強みと言われ、躊躇していると「言って」と言われます。
強みとしてもっと人の役に立つようになりたいと考えています。ひらめき力は事前の入力が大事。原材料が必要です。これは「着想」という資質です。
原材料とは実体験や本を読むなどです。
そして「原点思考」という資質がいい仕事をしていると思っています。
原点思考とはこれまた、わかりにくい資質ですが、英語表記では
context
ものごとの背景、成り立ち、構造、などの意味です。
資質の説明としては「過去から考える」「歴史をたどることで現在を理解する」です。
なので、私はクライアントさんのお話をお伺いしていて、なんとなーくその方がどのように生きてこられたかや、何をどのように感じられるかがわかるのです。わかっている自覚はありませんでしたが、他の人と比べると感じているようです。それと資質を合わせて考慮して「提案」をしています。「原点思考」×「着想」です。
なんとなーくその人の背景がわかることについて
「それって降ってくるの?」と聞かれたこともありました。
私の答えは「降ってはこないよ、言葉の端々かなあ」でした。(これは分析)
言葉の端々からその人の背景を感じ取っていたようです。原点思考が働いていたのですね。そしてそれを資質と照らし合わせる。
占いみたいともよく言われます。褒められているんだかいないんだか。占いみたいと言われるのも原点思考だったのかもです。ちょっと少ない資質だからみんなわかりにくかったのかも。
人にはいろんな「強み」があるものです。
この、あ、そうか、と感じるときが来るのもストレングスファインダーの面白さです。
ぜひ体感しに来てくださいね。
ぜひぜひ、原点思考をお持ちの方、お待ちしています~
「ひらめいちゃったんですけどお伝えしていいですか?」をお楽しみに!
(すみません、ひらめかないときもあります…)