想像力のブロックを外そう・3・人間関係にストレングスファインダーが効くわけ

一昨日からの続きです。

「想像力とは何か」
を銘打った哲学対話には
副産物がいくつもありました。

きっと他の参加者の方も
何かを持ち帰られたと思います。

私が持ち帰った
ものもう一つ。

人間関係に想像力が必要である。

ということ。

この人ならこういう理由で
こういうことを言ったら
こういうことを思うだろう。

という
想像力を働かせて
人は人間関係を築きます。

要望を包み隠さず伝えると
相手を傷つけることがあります。

傷つけるというのも
程度がいろいろあり、
致命的に縁が切れることもあるでしょう。

では
伝えにくい何かを伝えたい時どうしたらいいのでしょうか?

答えは簡単、
少しずつ打診しながら
伝えます。
伝わらなければ伝え方の強さを強めたり方法を変えたりしていきます。

軽ーい打診のうちに
相手に拒否反応があれば
伝えるのを諦めます。
(恋愛関係に限らず)
(諦めて他の方法を探す、というのはあり)

では、打診がうまくいく確率を上げ、
折れずに打診し続けるには
どうしたらいいのでしょうか?

そこに想像力がいります。

その想像力、
特に人間関係における想像力を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。

これについて、
哲学対話の今回の話が役に立ちます。

想像力は既知を上手に組み合わせて発動します。

(ということに合意で決まりました)

なので
既知をたくさん持っている方が的確な想像力が発揮できます。 

要は
情報量で
要は
数です。

だから

できるだけ既知を増やす。

でも、だからと言って
人間関係に想像力を使うために
既知を増やすには
人に接しないとならず


もし人間関係における想像力に自信のない人は
そもそも人に接する時に
足がすくんでしまうはず。

こんなことを考えた時

あーなるほど
だから
ストレングスファインダーって
人間関係に役立つんだなって思いました。


ストレングスファインダーは
人の才能を34に細かく分類しているのでどんな人の複雑な感情の機微に対応できます。

心が折れた理由も知ることができますし
どうしたらうまくいくのかもあらかじめ知ることができます。(私のこれまでの実感として)

どんな人にも
これまでに出会ったことのない理解できない資質というのがあるはずです。

それを
セッションなり
資質勉強会などで学んでいくと
心が折れた理由もわかるし
どうしたらよかったのか
がわかります。

自分が悪かったんじゃないんだということがわかることも多いです。

残念ながら1回のセッションでうまくいくとはお約束できませんし、何回ならというのも個人差があるのでお伝えできません。

でも、熟練の教育者のように人のタイプがわかるようになる日もきます。

ストレングスファインダーによって
人間関係における想像力の幅を広げることは

相手が苦手な人かも
というブロックを外してくれます。







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✳︎資質の特徴は一記事には書き切れていないことをご承知おきください。資質理解を深めるためには私のnoteに限らずできるだけたくさんの記事や本「さあ、才能に目覚めよう」をお読みください。ストレングスコーチにセッションを受けることは時間短縮になります。