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武田薬品の企業理念から紐解く今後の薬剤師の在り方!

こんにちわ、現役薬剤師のキクオです。

今回は、製薬メーカーである、武田薬品の企業理念について語っていこうと思います!武田のMRは薬剤師を多く採用していると耳にした事がありますが、実際にはどうなのでしょうか?

薬剤師の未来と、今後の在り方を混ぜながら記載していけたらと思います!それでは、いってみましょう!

武田薬品の企業理念って?

企業ホームページにはミッションとして紹介されています。

優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献すること

タケダは、世界中のあらゆる人々のニーズに貢献しています。タケダイズムを通じ、社会やタケダの医薬品を必要とする方々からの信頼を得ています。機動性とイノベーション、さらに高い品質に支えられ、強固なパイプラインのもと成長し続けるベスト・イン・クラスの製薬企業として認められています。                        2025のビジョン

世界のタケダを感じますよね。

2020年の募集要項を見るとグローバルに活躍する人材を集めているのがわかります。

募集の職種も凄いです。

・ファーマコビジランス職(研究職)

・医薬品開発における治験薬の開発分析、物性/プレフォーミュレーション研究(AD)

・医薬品開発における治験原薬の合成・技術・工業化研究(ワクチン)

・薬事職

・MR総合職

当たり前ですけど、MR職だけではないですよね。

6年制の薬剤師免許を取得を目指す方で、博士号を取得しない方はMR職の応募条件を満たしますが、研究職では、博士を取得していないと厳しい現実が待っています。

と、いうか研究職の応募資格は博士過程を修了している方

になるので、注意して下さいね。

海外にも出張があり、英語のスピーキングやリスニングは持っておいて良いスキルになるはずです。

武田薬品の企業理念から紐解く今後の薬剤師の在り方は?

HPを確認すると、けっこう中途で毎年入る方もいるようです。

契約社員から、正社員になる女性の方や

派遣から契約社員へステップアップする方も

女性の管理職も増えていますし、男性の育児休暇も年々数字は増えています。

武田薬品の企業理念は

優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献すること

でしたが、MR職以外の研究を目指す薬学生は「英会話」が必須になるでしょう。面接官にも英語が全く駄目な人よりは、海外で何か実績を残していたり、経験を積んだアピールをすることで、印象に残るのではないでしょうか?

後は武田薬品がどんな薬剤師、いや、従業員を求めているのかを明確に言えるようになる事。

OB、OG会、インターンシップも1日からありますよ☺

MR職に関しては3日間で現場同行スタイルみたいです。こっそり「どう行った試験だったのか」、「面接ではどういった質問があったのか」を聞いてみるのも1つですよね。


これは噂で、他社の転職エージェントさんから聞いた話ですけど、製薬メーカーにも薬剤師のMRが多い企業とそうでない企業があるみたいです。

武田に関しては多いと噂を聞いた事があるのですが、(実際に先輩は武田で働いている)、まぁ人気が高いので、事前準備は必須ですよね。

まとめ

武田薬品の企業理念は

優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献すること

グローバル視点で英語力は必須になっていると考えています。(国内MRは除く)

OBOG会、インターンシップって事前準備を怠らないように(薬学生は忙しいけど頑張ろう)

以上です。それでは、また!


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